TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

秞良様…!?

道枝駿佑

秞良様!

秞良は手足を縛られ、 口にもガムテープが貼られている。

暴行を受けたのか 腕や顔には軽い傷がある。

道枝駿佑

今助けるから…!

そう言うと道枝は 手足の紐、そして口元の ガムテープを剥がす。

藺紅夜 秞良

っは…み、みっちー…泣

道枝駿佑

ごめん!秞良様…!

秞良は涙ぐみ、 道枝はそんな秞良を抱擁する。

道枝駿佑

ごめんな…辛い思いさせて…

藺紅夜 秞良

…((´・ω・))フルフル

道枝駿佑

怖かったよな…痛かったよな…。

秞良はその抱擁に安心すれば、 更に涙を流す。

道枝駿佑

…''もしもし、道枝です。秞良様を庭にて発見しました。…部屋に戻ります。''

イヤモニからは 6人の''了解''という言葉が聞こえる。

道枝駿佑

さ、秞良様、部屋に戻ろ。

藺紅夜 秞良

…(。_。`)コク

秞良は立ち上がり、歩こうとすると 痛めつけられた足が痛む。

藺紅夜 秞良

…いたッ……。

すると道枝は秞良の目前でしゃがみ

道枝駿佑

…秞良様、俺の背中乗って。

藺紅夜 秞良

いや、私重いし大丈夫だよ…!

藺紅夜 秞良

自分で歩く…

道枝駿佑

…俺が秞良様に迷惑かけたんや。
このくらいさせて。

藺紅夜 秞良

…わ、わかった。

秞良は素直に道枝の背中に乗る。

ガチャッ🚪

道枝以外

秞良様…っ!

藺紅夜 秞良

…みんなごめんね、心配かけて。

西畑大吾

てか、そのアザの量…。

長尾謙杜

僕、救急箱取ってきます!

藤原丈一郎

みっちー、秞良様この椅子に座らし。

道枝駿佑

わかった。

長尾謙杜

…これでよし。

長尾謙杜

他、アザない?

藺紅夜 秞良

うん、これだけ。

藺紅夜 秞良

ありがと、けんと。

長尾謙杜

このくらいどうってことないで!

西畑大吾

…秞良様、聞きたいことあるんやけど

藺紅夜 秞良

ん?何?

西畑大吾

どんなことされたとか、どんなこと言われたとか教えてくれへん?

西畑大吾

犯人とか分かったら、そいつ突き止めれるし。

高橋恭平

話したくなかったら、無理に話さんでええで。

藺紅夜 秞良

…んーん、大丈夫。

藺紅夜 秞良

実はね…

数時間前…。

藺紅夜 秞良

んっ…?

??

あ、やっと起きたぁ〜♪

藺紅夜 秞良

んッ…ふ…?

秞良は''誰?''と聞こうとするも 口はガムテープで塞がれていた。

??

あ、ごめんねぇ〜…口塞いじゃった♡

??

変に叫ばれると困るしね♪

??

てかさ、あたしのこと分かる?

藺紅夜 秞良

…((-ω-。)(。-ω-))フルフル

??

ま、分かるわけないかぁ…

??

とんだお嬢様は周りの人なんか覚えてないだろうし。

優実

津白 優実(つしろ ゆみ)だよ、あんたの次に位の高い人。

津白って… みっちーから 聞いたことがある。

私たち、藺紅夜の次に位が高くて 凄く怖い人たちばかりだって

それに…

''1度なにわ男子が執事をうけもったことがあるお家''

優実

あんたにさ、なにわ男子って執事ついてるよね?

藺紅夜 秞良

…(。_。`)コク

優実

あたしさ、なにわ男子の大西流星って人が好きなんだよね。

藺紅夜 秞良

…!

優実

1回あたしのとこでなにわ男子ご執事として来てたことは知ってるだろうけど、

優実

その時にあたしの担当が大西流星だったの。

優実

…だけど急に異動することになったって言われて。

優実

そしたらあんたの所に行ってた。

優実

…どういう意味か分かるよね。

藺紅夜 秞良

……。

秞良がその問いかけが分からず 無言でいると、優実は秞良の 目の前にしゃがみ

優実

…あんたのことがムカつくの。

優実はそう言って 秞良の頬を殴った。

藺紅夜 秞良

ッッ…

優実

流星くんはさぁ…あたしといる時楽しそうにしてたと思ってたよ。

そう言って優実は秞良の腕を掴む。

優実

でも聞いちゃったんだ。…あたしの執事がめんどくさいって…。

優実

でも、異動してからあんたといる流星くんみるとさ、楽しそうに笑ってる。

優実

あたしとの方が釣り合ってるはずなのに…

喋る度段々と爪を食い込ませ 腕を握ってくる。

藺紅夜 秞良

ん''〜ッ、ん''ん''ッ…っ

痛そうに叫ぶ秞良を見ると 優実は手を離す

優実

あぁ、ごめんごめん♪

優実

あたしってば、無意識に腕掴んでイライラして爪立てちゃった♡

藺紅夜 秞良

ふーッ…ふーッ…。

優実

てか、あんたこれで終わりだと思ってる?

藺紅夜 秞良

……?

優実が手で合図を出すと 二人の男が現れる

優実

二人とも、あたしのお兄ちゃんなの☺️

翔太

こんにちわ〜秞良ちゃん😄

…<(_ _)>

優実

じゃ、2人とも予定通りよろしく🙏

翔太

あいよ〜

そう指示を出すと優実は去っていく。

翔太

…ま、名前くらい紹介しとくか。

翔太

俺、翔太って言うんだ😁

翔太

こいつ、凛ね。

……。

翔太

おい〜凛も喋れよ〜…秞良ちゃんが怖がっちゃうでしょ?

…どうもっす。

翔太

俺は女に手出すつもりはないんだけど、

翔太

大切な妹に言われちゃったからなぁ…

翔太

許してね😉

そう言うと翔太は秞良のお腹を殴る。

藺紅夜 秞良

ッッ…。

翔太

あぁ大丈夫大丈夫、男に手出す時よりもちゃんと力加減してるから、そう痛くないよ。

翔太

ほらよッ…。

再度翔太は秞良を殴るが その衝撃で秞良は倒れ込む

翔太

ほら痛くないだろ?

翔太はそう言って秞良の髪の毛を 掴み、再度座らせる。

藺紅夜 秞良

ーッ。

翔太

なぁ、聞いてんだよ…ッ!

翔太は立ち上がれば 秞良の脚を蹴る。

藺紅夜 秞良

ん''ん''ッ…!

翔太

…おい、凛もなんかやれよ。

俺は面倒臭い。そんなしょうもないことしてらんない。

翔太

は?優実の頼みだぞ?

知ってる。…それでもこんなことしょうもないじゃん。

俺帰る。

そう言って凛は去っていく。

翔太

チッ…あいつ腹立つ…。

その腹いせか、先程よりも 強い攻撃を秞良に当てる

藺紅夜 秞良

ん''ッ…ふ…ん''ぐッ…

藺紅夜 秞良

……。

バタッ

暫くして秞良は倒れた。

翔太

あ?…もう意識失ったのかよ…。

翔太

…優実〜

優実

ん?なに、翔太お兄ちゃん。

翔太

こいつ、もう意識失った。

優実

えぇ…弱っちぃね、こいつ。

優実は意識のない秞良の 目の前にしゃがめば 秞良をつつく。

優実

…今日はこれくらいにしておくか。

優実

あたし優しいから、さっき居た庭まで連れてってあげよ。

翔太

おぉ、優しいね優実

優実

でしょ〜♡

優実

…てかあれ。凛は?

翔太

しらね。…こんなことしょうもねぇつって帰った。

優実

そんなの止めといてよ!

翔太

俺も止めたよ…それでも帰ってったんだ。

そう言いながら 意識のない秞良をおぶる

優実

はぁ…後でまた叱っとかなきゃ。

藺紅夜 秞良

…って感じで、いつの間にか庭にいた。

藺紅夜 秞良

その時、みっちーが私のことを呼ぶ声がしたから。

西畑大吾

そう…。

長尾謙杜

まじ、なんなんですか!

長尾謙杜

津白家ほんとよくわかんないですよ!

道枝駿佑

確かにね…。

西畑大吾

てか、りゅちぇそんなこと言ってたん?

大西流星

…ま、まぁ…あまりにも酷かったから…それで、丈くんに相談してたところを聞かれたんかな。

藤原丈一郎

うん、俺相談されたわ。

大橋和也

俺、その翔太って人の担当やったから全然分からんかったわ。

高橋恭平

俺、その凛って人担当だったけど…ちょこちょこそういうのは聞いてたかな。

西畑大吾

俺らはな?雑用係やらされたし、全然知らねぇ。

長尾謙杜

( *・ω・))コクコク

藤原丈一郎

まぁでも、解決したんやし陛下様に報告せなな。

大橋和也

せやな!俺行ってくる!

道枝駿佑

あ、俺も行きます。

そう言うと2人はこの場を去っていく

西畑大吾

さて、秞良様疲れとるやろ?

西畑大吾

はよねーや。

藺紅夜 秞良

はいはい笑

藺紅夜 秞良

でも、そんな心配しなくて大丈夫だよ☺

藤原丈一郎

さっきまで、プルプル震えながら喋ってたのにな。

藺紅夜 秞良

丈くん!!

藤原丈一郎

ごめんごめん笑

長尾謙杜

じゃ、秞良様おやすみなさい(*^^*)

藺紅夜 秞良

うん、おやすみ☺️

なにわ男子とお嬢様。【完結済】

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

112

コメント

3

ユーザー
ユーザー

続きお願いします❗️

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚