それから 3ヶ月後
俺 は だんだん と お手伝い を する事が でき
阿部さん 、深澤さん を 阿部くん 、ふっか さん と 呼べる様 な 関係 に なった 。
あの 震災 を 忘れる 事 は なかったけど 忘れる くらい 楽しく させて貰った 。
らう と 康二 は 幼稚園 に 行くこと が でき
俺 も 安心 する事 が できた 。
ずっと 此処 に 居たいけど
さすがに 阿部くん にも 申し訳ないし 、
そろそろ お金 も 溜まってきたし 、 どこか 家 探そうかな 、
阿部
目黒
阿部
阿部
阿部
阿部
え 何それ
責任重大 すぎない 、??
目黒
俺 は 何百枚 の 原稿用紙 を 手に 取り
じっくり と 読んだ
その 物語 は まるで 俺 達 が 物語 に いるような 内容 だった
らう と 康二 位 の 年齢 と 17 歳 の 物語
俺 と 似たような 、 というか ほぼ 同じ 内容 だった 、
その 題名 は 睡蓮 だった
俺 の 名前 が 入っていた 、
俺 は すぐ に 答えを 出した
載せましょう 、 載せて欲しいです 。
阿部 くん は 優しく 頷いて くれて
阿部
と にっこり 笑顔 で 答えてくれた
それと 同時に
やっぱり 此処 に 居たい 気持ち が 大きくなった
だけど ふっか さん に 相談 を してみる 事 に した
目黒
深澤
目黒
深澤
目黒
ふっか さん は しばらく 無言 に なっていた
もしかして ふっかさんも 、??
深澤
深澤
目黒
深澤
目黒
深澤
深澤
深澤
予想外 すぎた 。
俺 、 此処 に いて いいんだ 、
目黒
俺 は 深々 と 頭 を 下げた
それから 半年 後
阿部 くん の 睡蓮 は 大ヒット作 に なり
賞 や 映画 化 にも なり
阿部 くん は 沢山 インタビュー を 受けて いた
そんな ある日 、
阿部
目黒
阿部
え ?
なんで 俺 ?と思った けど
なんだか 少し 嬉しかった 。
〜 インタビュー 〜
アナウンサー
目黒
目黒
目黒
目黒
目黒
今でも 覚えています 、
アナウンサー
次に ...
他にも 沢山 の 質問 に 答え
インタビュー が終わった
アナウンサー
阿部
目黒
阿部
目黒
阿部
目黒
そういえば 最近 阿部くん の 様子が 変 、
元気 なさそうだし 、
疲れてるのかな 、
しばらく して
全て の 仕事が終わり
俺も眠くなってた 頃
救急車!!!!!!!
と言う声が聞こえてきた
俺はその声がした所にいくと
阿部くん が 苦しそうに していた
雪菜
雪菜
雪菜
雪菜