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「  ぼ く の ひ ー ろ ー  」

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「 ぼ く の ひ ー ろ ー 」

1 - 「 ぼ く の ひ ー ろ ー 」

♥

283

2022年11月11日

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「 ぼ く の ひ ー ろ ー 」

桃青

青視点

おかあさんっ、(ポロポロッ

どこーっ、(ポロッ

??

大丈夫、?

夢を見ていた

もう10年以上前のこと

僕が迷子になった時に助けてくれた1人の男の子

それももうじゅう、、にねんまえ、?の話

どこに住んでいるかわかんなければ、名前も覚えていない

唯一分かるのは君が着けてた猫のキーホルダーと 僕がお礼に渡したヤギのキーホルダー

覚えていなくても、僕はあの子に 恋をしていた

そして今日も

僕は

あの子の帰りを待つ

くらすめいと

···お!

くらすめいと

あ···!

くらすめいと

青っ!!

わぁっ!!

びっくりさせんなよ!

くらすめいと

お前が気づかねーのがわるいんだろ!

はいはいっ

で?

なに?

くらすめいと

つめた

くらすめいと

それはともかく

くらすめいと

うちのクラスに美女が転校してくるらしいぜ??

ほーん

くらすめいと

興味無いん??

ない

くらすめいと

はぁ??

くらすめいと

噂で聞いたらよ

くらすめいと

橋 本 ○ 奈 似 らしいぞ

興味無い

くらすめいと

つまんねーの

てぃーちゃー

座ってください

てぃーちゃー

今日は転校生が来てます

てぃーちゃー

桃くんです。入ってきてください。

ガラガラッ

みんなが噂していた“美女”が教室に入る

っw

桃ですっ(ニコッ

入ってきたのは

美女と真反対のイケメンw

さっき話しかけてきたくらすめいとの方をちらりと見ると、顔面蒼白。 絶望の顔をしていた

ふっw

小さい頃はこの辺に住んでいたんですけど、親の転勤で隣県に引っ越してまたこっちに戻ってきましたっ

よろしくお願いしますっ!

桃が頭を下げると同時に音が鳴った

カチャンッ

なんの音かと思ったら、キーホルダーが互いにぶつかった音だった。

ねことやぎのきーほるだー

目を見張った

あれは僕があげたきーほるだー

あの子が僕のヒーローで好きな人

何かの間違いかも、

後で聞いてみよ、

桃くんっ、

青って言います。

よろしくねっ(ニコッ

よろしくっ!

桃くんの鞄についてる

きーほるだー可愛いね

これ、両方大事な人に貰ったんだ

やぎが好きな人で

猫が亡くなった祖母に

すきなひと、

聞いて驚いた

両思いだったことに

青っ(ニコッ

そう言って君は僕の耳元で囁いた

大好きっ

ぇっ///

俺は君のヒーローだから助けに来たよ!

おかあさんっ(ポロポロッ

ポロッ

??

大丈夫?

??

迷子か?

うん、っ(ポロポロ

??

オドオド

??

だ、大丈夫だっ!

“俺は君のヒーローだから助けに来たよ!”

俺は君のヒーローだから助けに来たよ!

ポロポロッ

ばかぁっ(ポロッ

青っw

お前いつも泣いてるな

ポロポロッ

青っ、

“大好き”の返事もらってない

僕も大好きだよ

ばーか
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