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【スケートの技(基礎)一覧】 B(バック、後進) F(フォア、前進)
〖靴操作〗
「つま先コツン」 詳細:両足を肩幅程度に開き、つま先を内側に向け、氷上でつま先同士を軽くぶつける。
「かかとコツン」 詳細:つま先コツンのかかとVer.
「前後スライド」 詳細:前後に足をスライドする。
「D字を描く」 詳細:足でD字を描く。
「ツイスト」 詳細:足をツイストさせる。
「ツイストクロス」 詳細:ツイストに加え足をクロスをする。
〖トウを刺す〗
「トウで歩く」 詳細:トウ(つま先)でリンクの上を歩く。
「かかとで立つ」 詳細:かかとでリンクの上に立つ。
「ピボット」 詳細:トウを刺した足を支えにして「Dを描く」と、コンパスのような動きができる。 バックアウトのピボットは難しいですが、インスリーから行うとやりやすい。
「サイドホップ」 詳細:トウを使って横にぴょんぴょんする技。
「トウで引き寄せ」 詳細:トウを頼りに前の足を引き寄せる動作。
〖足踏み移動〗
「前進(V時歩き)」 詳細:ベタ足で半歩ずつ足踏みをすると、前に進める技
「後進(A字歩き)」 詳細:つま先を寄せて内股で足踏みをすると後ろに進める。両足は開きすぎず、トウがひっかからないように。ひっかかっている時は「ガリガリ」という音が鳴ってしまう
「横歩き」 詳細:滑らないように足を動かせる重心位置を見つけ横歩きをする技。
「クロス歩き」 詳細:足をクロスしながら歩く技。
〖両足滑走〗
「両足滑走」 詳細:V字またはA字足踏みの後に両足を揃えて待つと、両足滑走ができる技。足幅は拳1個分以上開かないように気をつける。
「しゃがむ」 詳細:股関節を折り曲げると、自然にしゃがむことができる技。足幅は拳1個分を目安に、それ以上開かないように気をつける。
「両足カーブ」 詳細:自転車のハンドルのように、両腕をひねるとカーブすることができる技。 行きたい方向を見続けるのがコツ!
「Bカーブ」 詳細:上半身でカーブをコントロールしてバックする。(後進)
「ツイスト前進・後進」 詳細:両足をゆるくひねることで前や後ろに進む技。
「両足クロス滑走」 詳細:両足をクロスしながら両足で前に進む技。
「クロスビハインド」 詳細:滑っている足の後ろを通ってクロスする技。
〖片足滑走〗
「片足滑走」 詳細:片足だけで氷上を滑る技術のこと(両足で滑るのではなく、片足で体重を支え、バランスを取りながら滑走する)
「片足滑走足前」 詳細:氷上で片方の足だけで滑走している状態の事。 (この時、滑っている方の足を「スケーティングレッグ」または「軸足」、もう一方の足を「フリーレッグ」と呼びます。フリーレッグは、滑走中には氷から離れて浮いている状態になる)
「片足滑走足後ろ」 詳細:片足で滑走している際に、もう片方の足を後ろに伸ばした状態のこと
「片足滑走足振り」 詳細:片足で滑走しながら、もう片方の足を前後に振る動作のこと
「片足滑走膝上げ」 詳細:片足で滑走しながら、もう片方の足を膝を高く上げて保持する動作のこと
「片足滑走カーブ」 詳細:スケート靴のエッジを氷に接触させた状態で、片足でカーブを描きながら滑走する技術のこと。具体的には、両足で滑走を始め、上体が安定したら片足(通常は内側の足)を上げてカーブを維持する動きを指します。
〖プッシュ〗
「ひょうたん」 詳細:両足を開閉させながら屈伸運動を組み合わせることで、前進する技。
「ワンライン」 詳細:ひょうたんから両足を前後一直線にする技。両足クロス滑走にならないように身体をコントロール
「片足ひょうたん」 詳細:カーブにひょうたんを足した動きをする技。
「2回プッシュ」 詳細:ジャンプの踏み切り時に、片足で2回氷を蹴って力を加えることを指します。(通常、ジャンプは片足で一度氷を蹴って跳び上がりますが、2回プッシュはそれを2回行うことで、より高く、より遠くに跳ぶための技術。)
「円プッシュ」 詳細:円を描くように滑りながら、軸足に体重を乗せ続ける練習(技)のことです。 (この練習は、カーブの切り替えのメリハリをつける訓練や、円にもたれる感覚を掴むのに役立ちます。また、円の外側の手を前に出し続けることで、体の軸を意識する練習にもなります。)
「両足スネーク」 詳細:片足で立ち、もう片方の足を大きく開閉させながら、氷上を滑る動き(技)。 (軸足の動きを屈伸に制限し、開閉する足との連動で重心移動と回転を身につける練習として行われます。うまくできると、自然に回転が始まり、両足スピンの練習にもなります。)
〖ストップ〗
「ストップ」 詳細:滑走を停止させる技術。
「T字ストップ」 詳細:滑走している片足のかかと側に、もう片方の足をT字型に近づけて、両足のエッジで氷を削り、減速して止まる方法
「T字ストップ足前」 詳細:滑走中に片方の足をもう片方の足の前に出してT字型に交差させ、前にある足のエッジで氷を削って減速し、最終的に停止するテクニックのこと。
〖ジャンプ準備〗
「ジャンプ」 詳細:両足でジャンプする。(高く飛ばなくていい)
「バニーホップ」 詳細:前向きに滑りながら飛び上がり、回転せずに着氷するジャンプのこと
「スクラッチ姿勢」 スピンの一種で、軸足に対して片方の足をクロスさせて、それを手で掴み、上体を倒した姿勢で回る技
「チェック」 詳細:ジャンプの着氷時に回転を止めるための動作を指します。具体的には、高速回転している状態から腕を開いて回転を止め、フリーレッグ(軸足でない方の足)を引いて着氷する一連の動き。
〖ストローク〗
「ストローク」 詳細:氷上を滑る際に、片足で氷を蹴り出して推進力を得る動作のこと。この動作は、滑走の基本であり、様々な技や要素の基礎となる。具体的には、膝を軽く曲げ、軸足を固定した状態で、フリーレッグ(軸足でない方の足)を斜め後ろに蹴り出し、推進力を得ます。その後、フリーレッグを軸足に寄せ、再び蹴り出す動作を繰り返すことで、滑走を続けます。
「Fストローク」 詳細:フリーレッグ(軸足でない方の足)を斜め後ろに伸ばして滑る片足滑走のこと。特にフリーレッグを真ん中に寄せた後、反対方向へ流れるように滑る動作を指すことが多い
「FIストローク」 詳細:フォアインサイドエッジ(前向き内側エッジ)を使った片足滑走のことです。具体的には、片足で氷を押すように滑り、もう片方のフリーレッグを後ろに伸ばして、ジグザグに進む滑走方法
「FOストローク」 詳細:フォアアウトサイドエッジ(Fo刃の外側)を使ったストロークのこと。具体的には左足で氷を蹴り出して右足で滑る、または右足で氷を蹴り出して左足で滑る、といった一連の動作を指します。このストロークは、カーブを描きながら滑る際に、アウトサイドエッジを効果的に使うための技術です。
「Bストローク」 詳細:片足でひょうたん型の軌跡を描くように滑るストロークのことです。具体的には、片足で氷を蹴り出し、弧を描くように滑り、その後、縦一直線の両足滑走に移行する動きを指します。
「BIストローク」 詳細:氷上で後ろ向きに滑る際に、左足の内側(バックインサイドエッジ)を使って推進力を得る滑走技術のことです。このストロークは、特にターンやスケーティングの切り返し、ジャンプの助走など、複雑な動きをする際に重要な役割を果たします。
「BOストローク」 詳細:後ろ向きに滑りながら、アウトエッジ(外側)に乗って行うストローク(推進力を得るための滑走動作)のことです。具体的には、後ろ向きに滑り出し、左足のアウトエッジ(親指側)で氷を蹴り、右足のアウトエッジで滑る動作を指します。
〖セミサークル〗
「セミサークル」 詳細:ロング・アクシス(リンクの中心線)の両側で、左右交互に半円を描くように滑る基礎的な滑走技術のことです
「FOセミサークル」 詳細:二つの円が接した形を指し、左右交互にロングエッジの両側で半円を描く基礎的な動き
「BIセミサークル」 詳細:二つの円の中心を結ぶ直線をロング・アクシスと呼び、そのロング・アクシスの両側で、左右交互に半円を描く基礎的なステップのこと
「BOセミサークル」 詳細:バックアウトサイドエッジ(Back Outside Edge)で描く半円のことです。これは、フィギュアスケートの基礎的な動きの一つで、特に初級の課題として、左右の足で交互にロングエッジ(長い弧)の半円を描く練習を指します
〖スイングロール〗
「スイングロール」 詳細:片足を軸足の後ろから前にスイングさせながら、半円を描くように滑る動きのことです。具体的には、アウトエッジに乗って半円を描くセミサークル(ハーフサークル)の動きに、フリーレッグを前に持ってくる動きを組み合わせたものです。
「FIスイングロール」 詳細:フリーレッグ(軸足でない方の足)を大きく弧を描くように前後にスイングさせる動きのことです。アイスダンスではよく見られる動きで、音楽の数ビートに合わせて、大きく弧を描くようにスイングします。シングルではあまり見られない動きで、後ろから足を差し込むようなイメージ。
「FOスイングロール」 詳細:フォアアウトサイドエッジ(FOエッジ)で滑りながら、フリーレッグを体の後ろから前へ弧を描くようにスイングさせる技術のことです。主にアイスダンスのステップシークエンスや、シングルスケーターのターンで用いられます。この動きは、流れるような滑りと美しいラインを作るために重要です
「BIスイングロール」 詳細:フリーレッグ(軸足でない方の足)を大きく弧を描くように前後にスイングさせながら、音楽の数ビートに合わせて体を回転させる動きのことです。特にアイスダンスでよく見られる要素で、シングルではあまり見かけません
「BOスイングロール」 詳細:アイスダンスの基本動作の一つで、スケーティングストロークで後ろに伸ばしたフリーレッグを、後ろから前に大きくスイングさせながら、滑走足はアウトエッジで半円のカーブを描く動きのことです。以前は1級テストの課題で、ワルツのリズムで行われていたため、この名前が付けられました
〖ムーブ〗
「ランジ」 詳細:片足を前に出し、もう片方の足を後ろに伸ばした姿勢で、膝を曲げ伸ばしする動きのことです。アクセルジャンプの踏み切り動作に似ており、下半身の強化やバランス感覚を養うトレーニングとして用いられます
「キャッチフットスパイラル」 詳細:アラベスクの姿勢から、フリーレッグ(軸足ではない方の足)を片手で掴み、そのままスパイラルを行う技のことです。より正確には、フリーレッグと逆の手で掴み、クロスさせて行うスパイラルを指します
「スパイラル」 詳細:片方の足を腰より高く上げた状態で滑るムーブズ・イン・ザ・フィールド(moves in the field)の一種です。スパイラルシークエンスは、複数のスパイラルを連続して行う技で、女子シングルの必須要素とされています
「イーグル」 詳細:両足を左右に大きく開いて滑るムーブズインザフィールド(moves in the field)の一つです。特に「スプレッドイーグル」は、両足のつま先を外側に向けて開き、翼を広げたワシのように見えることから、この名前で呼ばれます。この時、両足のエッジはほぼ同じ軌跡を描くように滑るのが特徴です
「イナバウアー」 詳細:足を前後に開き、爪先を180度開いて真横に滑る技である
「ハイドロ」 詳細:エッジを深く倒して体を非常に低い姿勢でほとんど水平に伸ばして滑る動作のことです。主にアイスダンスのムーヴズインザフィールド(Moves in the field)で見られる技術です
〖ターン準備〗
「両足ターン」 詳細:両足を揃えたままターンを行う技術のことです。主に初心者向けの練習として行われ、ターンに必要な体の使い方やバランス感覚を養うのに役立ちます。具体的には、両足を揃えて膝を曲げ、上半身を捻りながら下半身を回転させることでターンを行います
「両足ロッカー」 詳細:特定のジャンプやムーブメントを指す言葉ではなく、2つのエッジ(刃)を同時に使って行うターンやステップのことを指します。具体的には、両足のエッジを同時に氷に当てて、左右どちらかにカーブを描く動きや、両足でバランスを取りながら回転する動きなどが含まれます。
〖スリーターン〗
「スリーターン」 詳細:片足で滑りながら進行方向とエッジを反転させるターンです。具体的には、左足で滑っている状態から右足に乗り換える際に、進行方向を後ろ向きから前向きに変え、エッジもアウトサイドからインサイドに変えるターンを指します
「FOスリーターン」 詳細:片足で氷上を滑りながら進行方向とエッジの種類を変えるターンの一種で、FOは「フォアアウト」の略で、フォア(前向き)でアウトサイドエッジ(外側のエッジ)に乗ってターンすることを指します
「FIスリーターン」 詳細:フォアインサイドエッジで滑り出し、進行方向を変えながら、バックアウトサイドエッジで終える片足ターンの一種です。トゥループジャンプやフリップジャンプの踏み切り前によく使われます。
「BOスリーターン」 詳細:スリーターンの一種で、アウトサイドエッジで滑り始め、後ろ向きにターンする際に、エッジをインサイドに変えてターンを完成させる技です。BOとは、「Back Outside」の略で、後ろ向きにアウトサイドエッジで滑り始めることを意味します
「BIスリーターン」 詳細:片足で滑りながら進行方向とエッジを切り替えるターンの一種です。具体的には、左足でアウトエッジに乗った状態から、右足に体重を移し、左足のアウトエッジでターンし、左足で再びアウトエッジに乗る動きを指します。このターンは、右足でアウトエッジに乗った状態から、左足に体重を移し、右足のアウトエッジでターンし、右足で再びアウトエッジに乗る動きも含まれます
〖ダブルスリー〗 詳細:3ターンを連続して2回行うステップのことです。3ターンとは、氷上で進行方向を変えるターンで、足の刃の進行方向と体の向きを変える動作です。ダブルスリーでは、この3ターンを2回行うことで、結果的に体の向きを1回転させます
「FOダブルスリー」 詳細:半円の中でフォアアウト(前向き外側)のエッジで2回連続でスリーターンを行うステップのことです。
「FIダブルスリー」 詳細:右足でフォアイン(前進内側エッジ)で滑りながら、半円を描くようにターンします。 左足でバックアウト(後進外側エッジ)でターンします。 右足でフォアイン(前進内側エッジ)でターンします。 左足で元の進行方向に滑り出します
「BOダブルスリー」 詳細:バックアウトのスリーターンを2回連続で行うステップのことです。具体的には、バックアウトのエッジで滑り出し、半円を描くように一度ターンして、再びバックアウトのエッジでターンして戻るという流れを指します
「BIダブルスリー」 詳細:ターンとジャンプを組み合わせたステップシークエンスの一種です。具体的には、バックエッジで滑走しながら、インサイドエッジで3ターンを2回繰り返す動きを指します
「両足スピン」 詳細:両足で氷上を滑りながら回転するスピンのことです。特に、クロスフットスピンと呼ばれる両足を交差させて行うスピンが一般的です。このスピンは、片足で回る通常のアップライトスピンとは異なり、両足でバランスを取りながら回転するため、難易度が高いとされています
「スタンドスピン」 詳細:アップライトスピンの一種で、軸足にフリーレッグを交差させて高速回転するスピンのことです。Wikipediaによると 右足軸ならバックスクラッチスピン、左足軸ならスタンドスピンと呼ばれます
〜ステップ〜
〖トウステップ〗
「トウステップ」 詳細:スケート靴のつま先部分(トウピック)を使って氷を蹴り、跳躍や推進力を得る動きのことです。主にジャンプの助走や、ステップシークエンスの中で使われます
〖シャッセ〗
「シャッセクロス」 詳細:バッククロスから派生したステップの一種で、クロス動作とシャッセ(足を揃える動作)を組み合わせたものです。具体的には、バッククロスで滑走中に、一旦両足を揃えてシャッセを行い、再びクロス動作に戻る動きを指します。この動きは、バックサイドでのバランス感覚を養い、プログラムに変化をつけるための基礎的な練習として用いられます
「Fシャッセ」 詳細:フォアアウトのストロークとフォアインの片足滑走を円上で交互に繰り返す動きです。バレエのシャッセに似ていますが、フィギュアスケートでは、円の軌跡を描きながら、外側の足を上げてストロークし、内側の足を上げて片足滑走をするという動きになります。
「Bシャッセ」 詳細:円弧を描くように滑る際に、片足でアウトエッジで漕ぎ出し、もう片方の足でインエッジで漕ぎ出すという、シャッセの動きを両足で行うことを指します。
〖モホーク〗
「モホーク」 詳細:進行方向を変えるためのターンの一種で、足の踏み替えによって向きを変える技術です。ネイティブアメリカンであるモホーク族の髪型(モヒカン)に似ていることから、この名前が付けられたと言われています
「FIモホーク」 詳細:フォア(前向き)で滑走中に、足を入れ替えてバック(後ろ向き)にターンするターン技術です。具体的には、左足フォアインサイドエッジで滑走中に、右足を左足の前に踏み出してバックインサイドエッジに乗り換える動作を指します
〖チョクトウ〗
「チョクトウ」 詳細:アイスダンスのステップシークエンスで使われるターンの一種です。具体的には、カーブの方向と逆方向にエッジを変えてターンするもので、難しいとされるターンの一つです
〖チェンジエッジ〗
「チェンジエッジ」 詳細:スピンやステップなどの要素を行う際に、氷の上の刃(エッジ)の向きを、内側(インエッジ)から外側(アウトエッジ)へ、またはその逆に切り替える技術のことです。これにより、スピンの回転方向を変えたり、ステップの軌跡を変化させたりすることができます。
〖クロスロール〗
「FOクロスロール」 詳細:スケート靴の刃の外側エッジ(アウトエッジ)で、氷上を半円を描くように滑るステップのことです。特に、フリーレッグ(滑る方の足ではない方の足)をクロスさせて体重移動を行う際に、半円を描くように滑る動きを指します。
「BIクロスロール」 詳細:バックインサイドエッジでクロスしながら、膝を曲げて体重移動を意識し、氷を蹴り出す動作を繰り返すことで、スピードと推進力を得るための技術です。特に、連続して行うことで、カーブを滑る際に効果を発揮します
「BOクロスロール」 詳細:バックアウトサイドエッジで体をひねりながら行う、連続したクロスロールのことです。具体的には、左足でバックアウトサイドエッジに乗った状態から、右足を左足の後ろにクロスさせて体重を移動させ、右足でバックアウトサイドエッジに乗る、という動作を繰り返します。この動作を連続して行うことで、カーブを滑ることができます
〜ジャンプ〜
〖トウループ〗
「トウループ」 詳細:フィギュアスケートのトウループは、最も基本的なジャンプの一つで、後ろ向きに滑りながら左足のつま先(トウ)で氷を突いて跳び、右足で着氷するジャンプです。6種類のジャンプの中で最も難易度が低く、連続ジャンプの2つ目によく用いられます
〖サルコウ〗
「サルコウ」 詳細:フィギュアスケートのジャンプの種類の一つで、後ろ向きに滑りながら左足の内側エッジで踏み切り、右足を振り上げて跳ぶジャンプです。踏み切る際に両足が「ハ」の字に見えるのが特徴で、Engate Mediaによると、6種類あるジャンプの中で比較的難易度が低いとされています
〖ループ〗
「ループ」 詳細:右足のアウトエッジで滑りながら、左足を前に出して踏み切るジャンプです。トウループの次に連続ジャンプの2回目として跳ぶことが多いですが、着氷も同じ右足のアウトエッジになるため、タイミングを合わせるのが難しいジャンプとされています
〖フリップ〗
「フリップ」 詳細:後ろ向きに滑走し、左足の内側エッジで踏み切って、右足のトウを突いて跳ぶジャンプのことです。ルッツと似ていますが、踏み切る際に左足のエッジが内側である点が異なります
〖ルッツ〗
「ルッツ」 詳細:左足外側のエッジに乗って右足のトウを突いて跳ぶジャンプです。助走の滑走方向とジャンプの回転方向が反対になるため、難易度が高いとされています。
〖アクセル〗
「アクセル」 詳細:ジャンプの種類の一つで、唯一前向きに踏み切って跳ぶジャンプです。他のジャンプは後ろ向きに踏み切るため、アクセルは半回転多く、ダブルアクセルは2回転半、トリプルアクセルは3回転半となります。名前の由来は、考案者であるノルウェーのアクセル・パウルゼンからきています。
〜スピン〜
〖アップライトスピン〗
「アップライトスピン」 詳細:上体を起こし、直立した姿勢を保って回転する技のことです。コトバンクによると 軸足となる片足を氷につけたまま、もう片方の足を伸ばして、コマのように回転します。Wikipediaによると 基本のスピンの一つで、他のスピンの基礎となる姿勢です。
〖キャメルスピン〗
「キャメルスピン」 詳細:片足と上半身を氷に対して平行に保ち、T字型の姿勢で回転するスピンのことです。別名「イリュージョンスピン」とも呼ばれます。
〖シットスピン〗
「シットスピン」 詳細:片足を前に伸ばし、もう一方の足を曲げてしゃがんだ姿勢で、その場で回転するスピンのことです。
〖レイバックスピン〗
「レイバックスピン」 詳細:アップライトスピンの姿勢から上半身を後ろに反らせて回転するスピンのことです。軸足は真っ直ぐで、上体を大きく反らせた姿勢が特徴です。このスピンは、通常のアップライトスピンよりも基礎点が高く設定されています
〖技の難易度〗
〜ジャンプ(上が1番難易度が高い)〜 1 . アクセルジャンプ 2 . ルッツ 3 . フリップ 4 . ループ 5 . サルコウ 6 . トウループ
〜回転〜 1 . 5回転 2 . 4回転 3 . 3回転 4 . 2回転 5 . 1回転
〜スピン〜 1 . フライングキャメルスピン 2 . フライングシットスピン 3 . フライングアップライトスピン 4 . キャメルスピン(足替え、姿勢変化あり) 5 . シットスピン(足替え、姿勢変化あり) 6 . アップライトスピン(足替え、姿勢変化あり) 7 . レイバックスピン(足替え、姿勢変化あり) 8 . キャメルスピン 9 . シットスピン 10 . アップライトスピン 11 . レイバックスピン
【スケートの技(アイスダンス)】
「リフト」 詳細:男性が女性を持ち上げる技で、アイスダンスでは、男性の頭の位置よりも高く持ち上げることは禁じられています
「ステップシークエンス」 詳細:規定のステップを音楽に合わせて滑る技です。
「ダンススピン」 詳細:2人が組み合った状態で回転するスピンで、ペアスピンと似ています
「ツイズル」 詳細:多回転の片足ターンで、アイスダンスでは重要な要素です.
「ダンスリフト」 詳細:アイスダンス特有のリフトで、ショートリフトとロングリフトの2種類があります
「スリップステップ」 詳細:左右の足を交互に使い、体重移動をしながら滑るステップです
「サーキュラーステップ」 詳細:円形を描くようにステップを踏む技です
「サーペンタインステップ」 詳細:2種類のカーブを描きながらステップを踏む技です.
【用語】
ショートプログラムとはフィギュアスケート競技における種目の一つで、シングルとペアで行われます。決められた時間内に、ジャンプやスピンなどの要素を盛り込んだ演技を披露します。アイスダンスでは、ショートプログラムに相当する種目をリズムダンスと呼びます。
フリースケーティングとはフィギュアスケートの競技種目の一つで、ショートプログラム(SP)の後に行われる演技のことです。男女シングル、ペア、アイスダンス(フリーダンス)で行われます。SPよりも演技時間が長く、ジャンプ、スピン、ステップなどの要素を自由に組み合わせて、自分で選んだ音楽に合わせて滑走します
(まだ書いてない技とかあると思うので後で追加して書いておきます、!)