あたたかい日常

まじ退屈

なんで、私がみんなの自慢聞かなきゃ行けないの？

めんどくさい

私は、りおん

でも、学校は好き

だって、おんりーくんに会えるから

それに私は、彼の秘密を知っている

本当は、陰キャなんかでは無いことを

これは、あの時………

私は、昔いじめられていた

お金持ちだったのが気に食わないらしい

通っている先生に助けを求めた

誰からも見放され、蔑まれた

そんな、ある時転校生が来た

完全に一目惚れだ

おんりーくんは、みんなから人気だった

一目惚れの、彼が遠い存在に見えた

おんりーくんが来たっていじめは、変わらない

変わらない毎日だと思ってた

そんな時、転機が訪れた

次の日からは、いじめはなかったかのようにパッタリと消え去った

あの日から、明らかに様子がおかしい

腕を見ると、おんりーくんに傷が沢山ついてた

あの時の彼は、よそよそしく行ってしまった

私は、感づいてしまった

私を、助けて彼がいじめのターゲットになってしまったのだ

多分、男子からだろう

何となくそう思った

そのまま、卒業の日が訪れた

おんりーくんは、この学校から遠い学校に行くことになっていた

もちろん、私も同じところに、行くことにした

ただあの時のことを謝りたかった

同じ学校に通った

あの日から、おんりーくんは変わってしまった

私のせいで

ずっとずっと後悔していた

でも、まだ謝れないでいる

私は、知っている

彼が、陰キャ出ないことを

そして、勇敢なことを

そして、私も変わった

いつでも、おんりーくんを、見るようになった

おんりーくん以外は、どうでも良くなった

私は、あの時の一瞬で彼に、依存した

顔が赤い

なんかしたのかな？

頑張ってるのに、変なところ向かないで