相澤消太
ん、なんだこれ…
俺は、君を愛してる。
一言だけ書かれたメモ
誰かのイタズラだろうか
だが、、、
相澤消太
随分と古いな
マイク
それ、お前の?
相澤消太
なわけあるか
マイク
…俺は君を愛してるか、、
文章的にも少しおかしい
書くなら名前を明らかにするべきだ
相澤消太
何年前ってほどでも無いぞ…
触っただけで、手にホコリが着く
マイク
紙の色が茶色だしな
マイク
何百年前…までいくか?
本当に、意味がわからない
相澤消太
まあ、俺は授業の準備をしてくる
マイク
おう、遅刻すんなよー
とりあえず、前のことに集中しよう
そう思って、職員室を後にした
マイク
…んー、、見たことある気がするんだよな…
相澤消太
それじゃあ、始めるぞー
いつも通りの毎日
もう聞き飽きたなあ、先生の声
相澤消太
ここの問題を…今日は15日だから、、
相澤消太
ーー夢主
夢主
え、なんでですか
相澤消太
外見てただろ、お前
いやー、それは無いでしょ
ほんとにありえないんだけど!
相澤消太
夢主なら、解けると思ったんだけどなー、、
相澤消太
こんなのも解けないのかー(棒)
イラッとする物言い、、
耳郎響香
ちょ、夢主、この棒読みの挑発乗るつもりないよね、、?
緑谷出久
ゆ、夢主さん、、…
ダンッ!
夢主
はっ、私が解けないと思ったんですかあ??
相澤消太
解きに来いー
夢主
で、あれって答え何?
耳郎響香
いやわかってないの!?
麗日お茶子
さっきの自信どこに行ったん…
相澤消太
周りに聞くの無しだからなー
夢主
えー!なんでそんな意地悪するんですか!!
相澤先生は、いっつも意地悪!
解けないことを分かってて当ててくる
夢主
はあ…
腹を括るしかない…
そう思って教卓に向かった







