/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
暁 紅華
暁 紅華
遊郭での戦いが終わった数日後
ここは蝶屋敷の庭
気持ち悪い声を出しながら紅華は猫を撫でていた
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
呆れたようにしのぶはいう
暁 紅華
会話になっていない……
暁 紅華
胡蝶 しのぶ
暁 紅華
そんな呑気な話をしていると……
悠里
紅華の鳥……ベニマシコである悠里がどこからか飛んできた
暁 紅華
暁 紅華
わりとがちな顔で紅華は言う
悠里
悠里
と言いながら紅華をくちばしでつつき､髪の毛をひっぱる
暁 紅華
胡蝶 しのぶ
悠里
悠里
悠里
暁 紅華
暁 紅華
頭の上に「？」が浮かんでいる紅華に対ししのぶが考えたような仕草の後に言う
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
暁 紅華
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
暁 紅華
暁 紅華
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
悠里
悠里
暁 紅華
紅華があわわわっとする
悠里
暁 紅華
悠里
暁 紅華
悠里
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
暁 紅華
紅音の形見である羽織をきる
暁 紅華
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
暁 紅華
暁 紅華
悠里
蝶屋敷の広い廊下はベニマシコの声が響いていた
隊員
暗い山の奥深く
鬼殺隊隊員が泣き叫んでいる
隊員
ザシュッ
背中を斬られそのまま倒れた
隊員
斬られた隊員の後ろには
狐の半面をつけた隊服を着ている女がたっていた
隊服の上には巫女装束のようなものを着ていた
女
振り向いて奥の神社に歩いて行った
暁 紅華
紅華は山道を走っていた
悠里
悠里
悠里
暁 紅華
ザザサザザサッッ
森の中を駆け抜けぬける
その先には建物がたっていた
暁 紅華
暁 紅華
だんだん近づく
暁 紅華
走りながら近づく
暁 紅華
暁 紅華
暁 紅華
暁 紅華
ここは一応別の任務で通ったことがある道だった
暁 紅華
いくら馬鹿な紅華でも神社がたっていなかったことぐらいわかる
暁 紅華
考えていると鳥居の前の古い木の看板に目がいった
暁 紅華
暁 紅華
と言いながら真っ白な羽織で看板の土などを払う
かすれた文字が段々と見えてくる
暁 紅華
真っ白な羽織が少し汚れてしまった
暁 紅華
暁 紅華
暁 紅華
その場所がつくも神社と知ると何故か威圧感を感じられた
暁 紅華
暁 紅華
神社に足を踏み入れた
チリリン
と鈴の音がした
暁 紅華
暁 紅華
耳をすましても何も聞えない
暁 紅華
暁 紅華
悠里
パアッと明るくなる紅華に毒をさす悠里
女
紅華が気づいていない女の影
鳥居の先にある大きなイチョウの木の上には
半面をつけた少女が座っていた
女
女
女
女は懐から鈴付きの赤いリボンを取り出す
女
女
静かに呟いた
コメント
1件
次も楽しみ(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ