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注意⚠️ ・推しが死ぬor苦しむかも

情報共有、しませんか?

一歌

情報共有...?

この会場にあった物とか、分かったこととか...
できるだけ共有したいなと思って

瑞希

ボクもそう思う。

そうだね。じゃあ、まず誰から...

咲希

...アタシといっちゃんはホールで待機してた

咲希

だから...特にわかったことは無いや

咲希

役に立てなくてごめんね!

ううん、そんなことないよ。大丈夫

穂波

わ、わたしと志歩ちゃんはモニタールームを見つけたよ...!

こはね

モニタールーム?

志歩

監視カメラみたいなものが色々な所に設置されてた。

穂波

その映像を見ることが出来る、モニタールームが2階にあったよ

なるほど...ありがとう。役に立つかも

咲希

(……役に、立てなかった...)

みのり

はいっ!わたし達はエレベーターを見つけたよ!!

え?ここに、エレベーターなんてあったの?

みのり

うん!

愛莉

でも、パスワードがいるみたいでわたし達には操作出来なかった

エレベーターなんて、何に使うのかしら?

分からないが、今は無理にパスワードを探す必要もなさそうだな

寧々

そうだね。使い道も分からないし

咲希

(エレベーター...)

彰人

オレ達はプールを見つけた

絵名

プール?

冬弥

...今は使う必要が無いだろうがな

咲希

(...自殺)

それって何階?

えっと...1階だったよね?

冬弥

ああ

よし、1階にプールっと...

僕達は特に何も見つけられなかった

...でも、少し分かったことがある。

瑞希

分かったこと?

1番初め、この会場に来る前と会場に来たあとの
ゲームマスターが変わっているんだ。

みのり

ええっ...!?

咲希

それ、ホント?

寧々

それも、1回どころじゃない

何回も...!

咲希

どういうこと……?ゲームマスターは何人かいるってこと?

そうかもしれない。

こはね

待って!その証拠は?

寧々

確かな証拠はないけど...、わたし、声を聞いたの

声って...ゲームマスターの?

寧々

う、うん。スピーカー切り忘れてたんだと思う

まふゆ

...それで、なんて言ってたの?

寧々

「君は誰が死ぬと思う?」、「私は...」...そこでスピーカーは切れた

愛莉

まるで、誰かと話していたみたいね

寧々

そう...だから、ゲームマスターは2人以上いるって思ったんだ

えむ

喋り方も変わってたよ!

咲希

確かに...ちょっと変わってたかも?

彰人

言われてみればそうだな

……で、どうなんだい?ゲームマスター

ゲームマスター

……ふーん、なかなか鋭いね

ゲームマスター

まあそれは後で明かすよ

寧々

ちょっと……!

ゲームマスター

こっちにも事情って物があるんだよ。じゃあね

そして音は無くなった。

彰人

なんなんだよアイツ...

瑞希

あ、あと一応言っとくけど...ボク達は特に何も見つけられなかったよ

ゲームマスターのことに会場のことに...謎はさらに深まっちゃったね...

愛莉

今はもう、分かることはなさそうね。
じゃあまた夜───

みのり

ま、待って!ちょっと聞きたいことがあるの!……咲希ちゃんに

咲希

えっ、アタシ?

みのり

う、うん!

みのり

あの、咲希ちゃんは1番初め...ここに来る前
精神汚染を使われてたよね...?

咲希

……うん

みのり、そういうこと聞くのは...

みのり

ごめん、辛い思いをさせちゃうって分かってる。でも...

みのり

あの時、どういう感じだった……?

咲希

どういう感じ、って言われても...

みのり

なんか、嫌なこと思い出したとか...
あの一瞬に、咲希ちゃんに何があったんだろうって気になって...

みのり

それに、精神汚染の症状?が分かれば...
みんなの助けにもなるかもしれない

咲希

...病気だった頃のこととか

咲希

みんなといつも通りに過ごせなくなったこととか

咲希

そういう事、思い出しちゃって

咲希...

咲希

あと...聞こえないはずの声が聞こえたり

志歩

そうだったんだ...

咲希

あの一瞬だったのに...それを今でも引きずってるの...

咲希

怖いなぁ...

一歌

咲希...、大丈夫、大丈夫だよ

一歌

私達が、絶対に守るからね

咲希

いっちゃん...

穂波

わ、わたしも...!

志歩

当たり前でしょ

みのり

咲希ちゃん...!ありがとう……!!

───じゃあ、さっき咲希が言ってた症状がある人は...
誰かと一緒に行動したほうがいいかもね

その方がケア出来るから。

分かった

じゃあ、解散しましょうか!

また夜にね!

えむ

はーい!!

奏の部屋

……

痛い

助けて

奏!!

ッ!?

今の...誰の声……?

(さっき...咲希さん?が言ってた症状と同じ...)

(誰もわたしの部屋にはいないのに)

誰かの声が聞こえる……

奏!

奏、聞こえる?

誰なの...!?

さっきからわたしに話しかけてる貴方は───...!

カナデ?

ワタシだよ。

え……わたし...?

(なんで...あれは、幼い頃のわたし...ッ?)

貴方は...どうしてここに...

カナデ?

カナデをころすため。

!?

何言ってるの!?

わたしは...死ねない!

カナデ?

でも...本当は死にたいんでしょ?

違う、そんなこと...

───確かにそうだ。

わたしは死にたくて、

消えたくて仕方が無い

消えたい...

カナデ?

ほら、やっぱりそうだ

カナデ?

ならしねばいいじゃん

え……?

カナデ?

辛いからしぬ、苦しいからしぬ。当たり前のことじゃない?

それはっ...

カナデ?

消えたいのならしねばいい。それだけなのにね

...わたしはまだ死ねないの。

あの子を...まふゆを救わなきゃならない

そして他の誰かも

誰かを救えないなら、わたしに生きる意味なんてないけど...でも

カナデ?

じゃあ「おとうさん」は?

……え

カナデ?

カナデのお父さんは、救えたの?

違う、お父さんは救われることなんて望んで───

「奏の音楽を作り続けるんだよ」

う゛っ...!!

(痛い痛い痛い痛い)

(苦しいよ、辛いよ...)

(誰か、助けてよ───。)

(お父さん───)

わたしは...作り続けなきゃ...いけない

カナデ?

そう、ならずっとだね

カナデ?

ずっと死ぬまで作り続けなきゃいけないんだね

どう、して...?

カナデ?

だってこの世から辛い人が消えることなんて無いんだよ?

それは...そうかもしれないけど

……あれ?

わたし、一生作り続けなきゃいけないの……?

そんなこと……出来るわけ……

わたし、は...

これからもずっと、生きなきゃダメ……?

カナデ?

あ、時間だ

カナデ?

ばいばい、カナデ

そう言うと、目の前の「わたし」は消えていった。

いなくなった...

(でも、もうわたしは...)

ゲームマスター

ザッ(雑音)

ゲームマスター

みんな〜、夕食だよ!

ゲームマスター

食堂に集まってね☆

もう...?

部屋にある時計を見ると、もう6時を回っていた。

わたし、そんなに長く...?

(痛い痛い痛い……)

いか、なきゃ

わたしは力を振り絞ってドアを開けた。

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黒のセカイ【プロセカデスゲーム】

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