倉木 綾乃
今や、社会問題となっている引きこもりに対し
非人道的とも取れる案を政府は打ち出した。
二年前
上司
先輩A
お局
私は、毎日パワハラを受け 何度も死にたいと思っていました。
母
倉木 綾乃
ある時、私にはもう生きてる価値はないのだと。
睡眠薬を何錠も飲んで、首吊りしようとした所 椅子を強く蹴って、大きな音を出してしまいました。
父
母
結局、今も人が怖くて外出ができないまま。
朝なのか、夜なのか
そして自分の生きる意味もわからず
辛い毎日でした。
倉木 綾乃
法律が死ぬ事を許したのです。
私は、唯一の趣味である
書きかけの小説を仕上げました。
倉木 綾乃
TV
記者
倉木 綾乃
倉木 綾乃
倉木 綾乃
記者
倉木 綾乃
倉木 綾乃
倉木 綾乃
人は
風のように、どこからともなくやってきて
どことも云わず消えて行く
それでよいのだ。
生きる事に意味などないから
好きに漂えば
それが幸せと云うものだ
コメント
14件
スライムさん ありがとうございます、コメント機能がついて 優しい事が書かれると嬉しくなります( ・∀・)
なんだか心に残るとてもいいお話ですね。+.゚.(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)゚+.゚。
みかんさん ありがとうございます♪ また頑張って作りたいと思います♪