ほんとに低浮上すぎてすみません……
💗❤です。
メモしていたものをコピペして貼ってるので、書き方が詰まってますがご了承ください₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎
『たばこ』 いつからだろう。君が煙草を吸うようになったのは。 そして、俺から遠のくようになったのは。 朝、起きるとさとみくんはベランダで煙草を吸っていた。 俺が煙草の匂いが嫌いだからって、 朝早くに外で吸っているのを察する。 『ごめんね』と言いたい気持ちも、『ありがとう』 と言いたい気持ちも、『嬉しい』にまるで押し潰されるように 嬉しさで頬が緩む。 “やっぱり、俺の事好きなんじゃん” そんなこと彼に言ったら、きっと照れ隠しにデコピンでもするだろう…… そんなところですら愛おしい。 『おはよ、早いね。』 ベランダに出て彼にそう声をかけると、 『はよ。臭いだろ、ごめんな』 と言って、ベランダを出た。 (そんなこと、ないのになぁ……) 彼の匂いなら、彼の好きなものなら、俺も受け入れたいし好きになりたいって思う。 まぁ、彼には言えないけど… 『あれ、煙草置いてってんじゃん…』 ふと視界に移った煙草に、そう声を出す。 いつもこんなの吸ってんのかぁ…… 嫌いなものに目を細めながらも、ちょっとした好奇心で 煙草に手を伸ばす。 運良く隣に置いてあったライターを手に取れば、 煙草の先に火をつける。 『すぅ……っは…ぁ…』 『まっず………』 あまりの不味さに咳き込んで、思わずそう呟く。 こんな苦くて不味いものを、何故あんなにも吸っているのだろう。 不思議で仕方がない。 ストレスでも溜まってんのか……? 俺のとこに来ればいいのに。 ライブとかcdとかあるからって、遠慮してるわけ? 同棲してない頃は、カップラーメン食べるためだけに 家に押しかけてきてたくせに?はぁ?? なんなの、その、ちょっとした優しさ。 あ”ーー、好き。 そういえば最近、話せてないな… 俺もさとみくんも、今は本当にすごく忙しいし 時間すれちがっちゃうことも多いもんなぁ… 不味いのに。嫌いなはずなのに。 君の匂いがして、ついつい吸ってしまう。 『はーっ、明日はご飯でも誘おうかな…』 彼を求めるように、そう独り言を呟く。 ほら、俺も嫌いなもの吸うのは嫌だからさ。 『たばこ』じゃなくて、次は君で、 甘く誘惑してよね。
スクロール大変だし読みにくいと思うけど、これからこんな感じの書き方続くと思います( ; ; )
コメント
11件
ブクマ失礼します...
こういう感じもめっちゃ好きです! そして最高すぎっす( ˙-˙ )