/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
これは、私が高校1年生の時
月城
好きです。付き合って下さい
鈴木(主人公)
え…(絶対嘘コクよね…)
鈴木(主人公)
(断ったら断ったであれだし…)
鈴木(主人公)
私で良ければお願いします。
月城
え！本当？！
月城
やったー！ありがとうございます
鈴木(主人公)
…
月城
あ、あの、今日一緒に帰りませんか
鈴木(主人公)
う、うん
月城
じゃあ帰りに○○に集合で！
鈴木(主人公)
（え？テッテレー！は無いの！？)
鈴木(主人公)
あ、はい
下校
月城
。。。来てくれるかな
鈴木(主人公)
お待たせしました！
鈴木(主人公)
すみません、遅れてしまって
月城
全然大丈夫ですよ！
鈴木(主人公)
(え、このまま帰るの？
まさかの本当の告白？！)
まさかの本当の告白？！)
鈴木(主人公)
(いや、それはない)
家の前
月城
ごめんね、俺ばっか話しちゃって
月城
つまんなかったよね！
鈴木(主人公)
全然です！逆に楽しかったです〜
月城
良かった！あのさ、
月城
LINE交換しない？
鈴木(主人公)
え、あ、いいですよ！
そのままLINEを交換し、何も無かったかのように帰宅
鈴木(主人公)
え、待ってネタバレが無い
鈴木(主人公)
もう1週間経つ…
鈴木(主人公)
もう、このまま幸せに暮らしちゃえ！
そのまま、大学生も過ぎ、 仲も良く普通のラブラブリア充 になりました。
昔の事なんてすっかり忘れていた 私であったが、 最近彼の様子がおかしいような 気もしてきた…
鈴木(主人公)
ん〜…友達に相談するか。
鈴木(主人公)
桜、急にごめん今ちょっといい？
桜
全然いいよ〜( ˙꒳˙ )👍✨
桜
むしろ話したい感じw
鈴木(主人公)
そっか、良かったんだけど
鈴木(主人公)
最近さ、月城がいつもと違くてさ
鈴木(主人公)
ちょっと不安なのよね
桜
例えば？
鈴木(主人公)
外食が多くなったり
桜
うんうん
鈴木(主人公)
携帯ばっかで
桜
あらま
鈴木(主人公)
出かけてくるって言ってさ、
まぁ…遅くなる前には
帰ってくるんだけどね？
まぁ…遅くなる前には
帰ってくるんだけどね？
桜
なるほど
桜
あとは？
鈴木(主人公)
ん〜こんぐらいかな…
鈴木(主人公)
あ！でも、最近たまーに
鈴木(主人公)
無視してくる
桜
む、無視？！
鈴木(主人公)
いや、もう1回言うと
鈴木(主人公)
ごめん、集中してた！とか
鈴木(主人公)
聞こえんかった！とか
桜
なるほどね〜？
桜
ってか、それ普通にヤバくない？
桜
だって、無視とかありえんし
桜
それに携帯ばっかなの？
鈴木(主人公)
そうなの…
桜
それ結構ヤバいと思う…
桜
思ったんだけど
桜
携帯見ちゃえば？w
鈴木(主人公)
えええーーーー！
鈴木(主人公)
そ、それは無理！
桜
何でよ〜
桜
その方がスッキリしない？
鈴木(主人公)
するかもだけどさー！
鈴木(主人公)
どうするの！
鈴木(主人公)
う、浮気とかだったら
桜
それは…うーん、
桜
てか、そんな奴と付き合ったの？
鈴木(主人公)
まぁ…ちょっとね？
鈴木(主人公)
でも私浮気だったらすぐ別れる
桜
うん、絶対その方がいいって
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
