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ミョウジナマエ
ミョウジナマエ
ミョウジナマエ
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
乾家母
時間の流れは速くって。
私が前世を思い出してから…転生してから? 約1年が経つ。 そして、赤音ちゃんのお母さんがお腹に命を宿した。
原作で赤音ちゃんに弟ができることは知っていたけど、こうして目の当たりにするのと、情報として知っているのとでは全くの別物だ。
ミョウジ家母
ミョウジ家母
乾家母
ミョウジ家母
今世の母が、私の行動を咎めながら白湯を持ってくる。
私の母と赤音ちゃんのお母さんは、いわゆる幼なじみというやつらしい。 私も赤音ちゃんのお母さんである赤子さんをカコちゃんと呼んでいる時点で、仲の良さはよくわかるだろう。
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
ミョウジナマエ
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
母二人が話している間、暇だなあと思いながらぼうっとしていると、赤音ちゃんにそう言われる。 まるでイタズラでもするように、私と赤音ちゃんは2階へと上がって行った。
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
ミョウジナマエ
ニパ、と笑う赤音ちゃんに狙撃され、ヴッという女児から出されて良いのかと悩みそうな声を出す。 ちなみに、まだ青宗くんの名前は決まっていないので、赤音ちゃんや私はその子のことを弟と呼ぶのだ。ちなみに、性別はもう判明している。
乾赤音(幼少期)
ミョウジナマエ
乾赤音(幼少期)
守りたい、この笑顔。
赤音ちゃんと一緒に過ごす度、こうして笑っているのを見るたんび。
ミョウジナマエ
って感情が大きくなっていく。 愛おしさが増していく。
ミョウジナマエ
ミョウジナマエ
乾赤音(幼少期)
ミョウジナマエ
ミョウジナマエ
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
ミョウジナマエ
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
乾赤音(幼少期)
口をい、の形にして私の口角を吊り上げようとする赤音ちゃんに思わず吹き出してしまう。
ミョウジナマエ
乾赤音(幼少期)
幸せだなあ、って。しみじみ思う。
だからこそ。
ミョウジナマエ
油断していたらしい。
ミョウジナマエ
乾赤音(幼少期)