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ミョウジナマエ

わ、蹴った!

ミョウジナマエ

いのちだ…

ミョウジナマエ

赤音ちゃん、いのちだよ!

乾赤音(幼少期)

すごいねえ…!

乾赤音(幼少期)

はやく産まれてくるんだよ。

乾家母

ふふ、いのちって。

時間の流れは速くって。

私が前世を思い出してから…転生してから? 約1年が経つ。 そして、赤音ちゃんのお母さんがお腹に命を宿した。

原作で赤音ちゃんに弟ができることは知っていたけど、こうして目の当たりにするのと、情報として知っているのとでは全くの別物だ。

ミョウジ家母

んもう、ナマエ。

ミョウジ家母

あんまり騒がないの、母体に響いちゃうわ。

乾家母

いいのよ、子供は元気が一番だわ。

ミョウジ家母

そうは言うけどね。

今世の母が、私の行動を咎めながら白湯を持ってくる。

私の母と赤音ちゃんのお母さんは、いわゆる幼なじみというやつらしい。 私も赤音ちゃんのお母さんである赤子さんをカコちゃんと呼んでいる時点で、仲の良さはよくわかるだろう。

乾赤音(幼少期)

ふふ!

乾赤音(幼少期)

ねえ、ナマエちゃん!

ミョウジナマエ

なあに、赤音ちゃん。

乾赤音(幼少期)

んっふふ!

乾赤音(幼少期)

一緒にお絵描きしーましょ!

母二人が話している間、暇だなあと思いながらぼうっとしていると、赤音ちゃんにそう言われる。 まるでイタズラでもするように、私と赤音ちゃんは2階へと上がって行った。

乾赤音(幼少期)

これがママで、こっちがあかね!

乾赤音(幼少期)

これがパパで、こっちはおとうと!

ミョウジナマエ

ヴッ

ニパ、と笑う赤音ちゃんに狙撃され、ヴッという女児から出されて良いのかと悩みそうな声を出す。 ちなみに、まだ青宗くんの名前は決まっていないので、赤音ちゃんや私はその子のことを弟と呼ぶのだ。ちなみに、性別はもう判明している。

乾赤音(幼少期)

う?

ミョウジナマエ

すごうく、じょーず!

乾赤音(幼少期)

ありがとう!!

守りたい、この笑顔。

赤音ちゃんと一緒に過ごす度、こうして笑っているのを見るたんび。

ミョウジナマエ

(まもらなくちゃ)

って感情が大きくなっていく。 愛おしさが増していく。

ミョウジナマエ

(守りたいとか、守らなくちゃとか、そんなじゃなくて)

ミョウジナマエ

────絶対まもる。

乾赤音(幼少期)

ナマエちゃん?

ミョウジナマエ

っあ、

ミョウジナマエ

どうしたの?赤音ちゃん。

乾赤音(幼少期)

どうしたの、じゃないよ?

乾赤音(幼少期)

なんかね、怖い顔してた!

乾赤音(幼少期)

お眉にぐぐぐー!って力いっぱいだったの。

乾赤音(幼少期)

赤音知ってる!

乾赤音(幼少期)

ずっとそうやってるとね、お顔がずっと怖くなっちゃうんだよ!

乾赤音(幼少期)

だから、だめ!笑って、ナマエちゃん!!

ミョウジナマエ

私が、赤音ちゃんをまもります!

乾赤音(幼少期)

あはは、なにそれ!

乾赤音(幼少期)

って、私が笑うんじゃないのー!

乾赤音(幼少期)

ほーら、ナマエちゃんも笑って!ニィー!

口をい、の形にして私の口角を吊り上げようとする赤音ちゃんに思わず吹き出してしまう。

ミョウジナマエ

んっはは!

乾赤音(幼少期)

わらった!

幸せだなあ、って。しみじみ思う。

だからこそ。

ミョウジナマエ

────赤音?

油断していたらしい。

ミョウジナマエ

夢主(ミョウジナマエ)
前世ではみんな大好きだったはずなのに、なんだか乾赤音推しになりつつある子。
且つ、転生して調子に乗っている子。

乾赤音(幼少期)

乾赤音(いぬいあかね)
セコム誕生。ナイト誕生。
もう少ししたら弟と未来の夫が産まれる。
幼なじみ大好きだし、幸せはずっと続くものだと信じている子。
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