星夜
主、まず私に謝ることは?
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
はい、主の助手になる代わりに、スグリ君との時間を増やすと約束したのに、呪術廻戦のお話を投稿してばっかりで、時間を増やすどころか減らしてしまいました。すいません。
星夜
おい。
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
本当に申し訳ございません。星夜様。
星夜
よろしい。仏の顔も三度までだ。覚えておけ。
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
(もう仏の顔じゃないような…。)覚えておきます。
星夜
分かったのなら、さっさと始めろ。
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
分かりました。スグリ君、助けて。
スグリ
俺の星夜を怒らせる奴の言うことなんて聞かない。
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
ガーン。(そういえば、スグリ君と星夜は付き合い始めたんだった…。見方がいない…。はっ、そういえば、ゼイユという名の仲介役が…)
ゼイユ
主、かわいそう。(ちょっとだけ。)
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
ゼイユ~。命の恩人~。ありがとう~。
ゼイユ
あ~、は~い。(主の言葉を真に受ける能力がやばい。)
星夜
スタート
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
ブルベリの部室です。ちなみに、二人が付き合っていることは、ブルベリの皆も知っています。
星夜
あ、スグリ~!
スグリ
星夜~。
部室の皆
仲がいいっていいなあ。
スグリ
(皆に聞こえないくらいの小さな声で)
今日もめんこいな。
今日もめんこいな。
星夜
…ありがとう。スグリ。
【カジュッチュみたいに、顔が真っ赤になる。】
【カジュッチュみたいに、顔が真っ赤になる。】
部室の皆
何話してるんだろ。
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
ということで、四天王(男子を除く)、ゼイユで、スグ星カップルについての秘密の会議が始まりました。
ゼイユ
二人とも、今日はさっきあの二人が何を話していたかについて会議をするわよ。まず、思い当たることはあるかしら。
タロ
もしかして、スグリ君が、星夜ちゃんに、『好きだよ。』とか言ったんじゃないでしょうか!?
ネリネ
ネリネも同感。スグリは、そういうことを平気で言う。そのことを言った確率は高い。
ゼイユ
じゃあ、それで決まりね。あと、この事は誰にも言わないこと!それと、私たちのルールを作りましょう。
ネリネ
ネリネは、賛成。ゼイユに同意見。万が一この情報が他の者に渡ったら、面倒な事になる。
タロ
じゃあ、こんなルールなんてどうでしょう。
タロ
1.ここで得た情報を他の者に渡さない。
2.この話などをするときは、大きな声で喋らない。
3.情報などは、三人のグループラインに入れておく。
2.この話などをするときは、大きな声で喋らない。
3.情報などは、三人のグループラインに入れておく。
ゼイユ
いいわね!
ネリネ
ネリネも賛成。それなら、他の者に情報は渡らない。
ゼイユ
じゃあ、さっきのことをグループラインにまとめておくわ。じゃあ、一旦解散。
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
一方そのころ…。
星夜
あの三人、こそこそ何を話しているんだろう。
スグリ
じゃあ、暇つぶしに、そのことでも一緒に考えっか。
星夜
そうしよう。
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
ということがあったのだった…。
主です。星夜ちゃんにシメられてます。
今回のことで分かりました。星夜ちゃんの言うことは絶対ということを。
やっぱり星夜ちゃんは怖いです。またね。
やっぱり星夜ちゃんは怖いです。またね。
星夜
またね~。
スグリ
またね。







