TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

少しずつ

一覧ページ

「少しずつ」のメインビジュアル

少しずつ

1 - 少しずつ

♥

832

2021年10月06日

シェアするシェアする
報告する

今日、古典の先生
いないって~

自習じゃん!!

正直、古典の授業は苦手

だってあんなの 日本語じゃないじゃん?

呪文だよ!呪文!!

見張りの先生もいない

がやがやと 賑やかな教室

僕は誰とも話すことなく プリントに取り組んでいた

自習もいいけど

ちょっとつまんないな…

ツンツン…

!?

後ろを振り向くと

さとみくんがいた

今の教室の席どう?

えっ、いきなりw

まあ いいじゃん?

えぇ、
ぼっちだよw

つい先日

席替えがあった

まわりには あまり話したことのない人

席替えをする前までは さとみくんが僕の 後ろにいたのに

今みたいな移動教室は さとみくんと近いけど

僕は授業中 君との くだらない会話が好き

ま、俺もなんだけどw

な~んだw

えっ、でも僕よりかは
友達いるよね!?

ん~、話そうと思えば?

ふ~ん…

でも俺、意外と
人見知りだからさ!

それなのに最初の頃 僕に
話しかけてくれたんだw

同じ部活だったし?

あ~w

理由はどうであれ

君と仲良くなれる きっかけを作ってくれた

今の僕はさとみくんと こうやって話せることが 嬉しいんだよ

キーンコーンカーンコーン

一応 授業中なのに たくさん話してしちゃった

さとみくんって話すときは 人の目をちゃんとに 見るんだな

僕は恥ずかしくて あんまり見れないけど…

すごい喋っちゃったねw

そうだなw

でもころんと
喋りたかったし!

……!!

えへへ…///

ほら、教室
戻ろうぜ?

うん!!

僕はたぶん

こうやって

君のいいところを見つけては

少しずつ

少しずつ…

好きになるんだな

もち

もちです。
学パロでしたね。
感想待ってます!!

もち

❤️は800で……
お願いします💦

もち

それではまたの機会に
loading

この作品はいかがでしたか?

832

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚