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佐山 翔太
並木 愛莉
佐山 翔太
並木 愛莉
俺と並木さんは家電量販店へと向かい走って行った。幸いにも奴らは動くが歩くことしか出来ないらしい。その証拠に奴らは俺らを追ってくるが決して走ってはこなかった
佐山 翔太
並木 愛莉
佐山 翔太
並木 愛莉
佐山 翔太
安全な場所なんて今のこのデパートにあるのだろうか?俺はそう思ったのだった
2人が来たことはすぐに分かった。いてもたってもいられずに隠れていた店の奥から私は出たのだ。そしたら、2人の騒がしい声が聞こえて来た。
屋代 美由
佐山 翔太
屋代 美由
やって来たのは少し、幸薄そうな見た目の男とギャル風の若い女の子だった
屋代 美由
佐山 翔太
屋代 美由
佐山 翔太
そう言うと彼は私の手を引いて、そのまま走った。引かれるままに走る私。そして後ろからついてくるギャル。そんな彼女の後ろには. . .
屋代 美由
佐山 翔太
並木 愛莉
屋代 美由
俺らはなんとか奴らを撒いた。そしてお手洗い場へと一先ず、この身を隠した。長い間、全力で逃げた為、俺らは息切れを起こしていた。互いの息が回復して来た所で話に入った
佐山 翔太
俺が彼女(並木 愛莉)について紹介しようとすると、彼女は「いいから自分でするから、つか人をこっちとか言わないで」と言った
並木 愛莉
屋代 美由
佐山 翔太
屋代 美由
屋代 美由
彼女は並木 愛莉とは全く違う系統の子だった。容姿、性格、喋り方、声。その全てがあのギャルとは違ったのだ。なんといえば良いのかな?とにかく女の子って感じの女の子だった
並木 愛莉
屋代 美由
佐山 翔太
俺はリュックからペットボトルを数本取り出した
佐山 翔太
屋代 美由
佐山 翔太
屋代 美由
彼女はお茶を受け取るとこの場ですぐに飲んだ。よっぽど喉が渇いてたんだろう
並木 愛莉
屋代 美由
並木 愛莉
佐山 翔太
並木 愛莉
屋代 美由
佐山 翔太
このゲームに強制参加させられたメンバーだけの連絡先が入っている専用アプリ、NEXUS(ネクサス)。それを開いてみると、メンバーの数が自分を含めて24人だったのにもかかわらず、僅か数十分で22名に減っていた。
佐山 翔太
メンバーの連絡先一覧を見ると、金本 大志と竹下 誠の名前が白黒(モノクロ)に変わり、長く大きな赤い線で✖️が出来ていた。これは恐らく、ゲームの脱落者。即ち、死亡を意味するものだと思われる。
佐山 翔太
未だに現実とは思えないこの出来事にメンバーの相次ぐ“死”。それら全てが夢の中の出来事のように思えて、そう簡単には受け入れられなかった
並木 愛莉
屋代 美由
佐山 翔太
並木 愛莉
屋代 美由
佐山 翔太
並木 愛莉
屋代 美由
俺らはトイレを出た。すると外で俺らを待ち構えていたのは......
奴らだった