これは、俺が人生で一番後悔した瞬間だった。
おんりー
おらふくんッ!!
おらふくん
えッ?
君が俺の名前を叫ぶ。
おんりー
走って!!
おらふくん
何でよ~、wそんな急がんくても……
君の言うことを聞いてれば、
おんりー
良いからッ!!
おらふくん
だからなんでッ…w
君の涙に気づいていれば、
おんりー
ッ!!
おらふくん
なにッ?!
俺が押し返していれば、
キィィィィッッッ__
おんりー
ッ"…
おらふくん
おんりーッ……!
君の名前を叫ぶことも、
おんりー
お、…おらッ…ふくん…ッ
おらふくん
おんりーッ…おんりー…っ!!!
君に涙を見せることも、
おんりー
だ、大…、丈夫…ッ?
おらふくん
なんで俺の心配なんかしてんの…ッ!!
俺が後悔することも、 全部 無かったのに。
おらふくん
俺のッ…せいでっ…
もし、過去に戻れたなら、
おらふくん
俺はッ…
おんりーのところまで走っていたよ、 涙も悲しみも悔やみも、 何もない体で、
おらふくん
過去にッ…戻りたい、…
この願いが叶うのなら、 俺はなんだってする。







