桃黄、青赤
ヘイシリー赤受けとは(
思いつきなので勘弁してください🙇♂️(
GOーっ!
桃
その一言で一気に現実に引き戻される。
目の前で不思議そうにこちらを見ているのは男物のスーツをまとった、
ピンク髪の彼。
筋肉質な男らしい体。
男ならついているものも、もちろんついている。
そして性自認も男。正真正銘の男性だ。
黄
慌てて笑顔を作り直し、彼に微笑む。
桃
黄
手を振ると振り返してくれる彼。
そんな彼の指には、控えめだが、きらきらと輝く宝石が着いた、
宝石の指輪が、。
僕は鏡の前に立ち、自分を見つめた。
そう_男の自分を。
僕たちは同性愛者。
その名の通り、同性でデートをしたり、キスをしたり、
そして時には行偽も。
一応、結婚もしている。
結婚と言っても、日本ではまだ認められておらず、仕方なく2週間前に外国で結婚式を済ませてきた。
黄
黄
黄
どうやらパンが焦げていたらしい。
早く行かなくちゃ.....
黄
朝に大きく背伸びをすると、心も体も気持ちよくなる。
感じ方の違いだけど。
ひんやりとした風が肌を撫でる。
朝の涼しい風は、そよそよと洗濯物の間をすり抜けていった。
黄
いきなり名前を呼ばれ、振り返る。
すると、家の仕切りの柵越しにお隣のおばさんがひょっこり。
黄
口に手を当てながら、漫画のようにおほほ、と高笑いをする。
黄
今の時代は女も働くものよ、と意気揚々と語る隣人さん。
どうしよう、
僕は緊張で自分の手をぎゅっと握った。
なんて言おうか。同性愛者です、なんて簡単には言えない。
きっとバラされて近所中に広まるに決まってる。
黄
僕があたふたしていると、また話題を変えてどんどんしゃべり続ける隣人。
けれど、おばさんの口から、驚くような言葉が発せられた。
黄
知ってる、というより当時者、。
日本ではまだそこまで同性愛については、理解されていない。
ここで「僕は同性愛者です。」なんて言っても引かれるだけ。
そんな不安で心が曇る。
、
そんな期待を裏切らない言葉に、僕の中で何かが切れた気がした。
桃
玄関の方から元気のいい彼の声が聞こえてくる。
沈んでいた心も、少しづつ現実に戻ってきた。
はやく触れたい、愛したい、愛されたい。
そんな感情が心を埋め尽くす。
がちゃっ、
桃
桃
洗濯物が床に散乱して、洗ったのに、また汚れている。
桃
すかさず彼の胸に飛び込む。
黄
桃
驚き、困惑する彼を無視して、下手なキスを何回も、何回もと続ける。
黄
桃
先程まで何かと抵抗していた彼は、ぴたりと動きを止めた。
黄
ぐいっ、(引
黄
突然引っ張られ、唇を話されたかと思えば、強引に口付けをされる。
黄
度々漏れる自分の甘い声に、顔が真っ赤になる。
桃
黄
そんな彼の目は、獲物を捉えた獣のようだった。_
桃
黄
行偽が終わると説教タイム。
桃くんお得意の縛るタイプ。(?)
僕は紐できゅっと腕を、手錠を付けられたかのように、施錠されていた。
桃
なかなか言わない僕に、桃くんは壊れ物を扱うように、
そっと、優しく、頭を撫でた。
黄
言ってみようかな、。
そう思うと、自信でも驚く程に、スラスラと気持ちを吐き出した。
僕が話終わると、真剣な顔をして抱きしめてくれた。
桃
詫びるように軽く頭を下げる。
黄
桃
黄
上目遣いで見つめられ、思わずふらっとするが、なんとか堪える。
黄
桃
あ、やっぱりだめかな
2日連続は桃くん疲れる...?
そういえば仕事から帰ってきて疲れてたのに無理やり...,
黄
桃
黄
最初は優しくキスを落とされる。
けれどだんだん息は上がってゆき、キスもどんどん深くなってゆく。
すると同時に身体のあちこちの部位を撫でるように触る桃くん。
その度にびくんと反応してしまい、りんごのように顔が真っ赤になった。
黄
桃
恥ずかしながら顔を上げると、
そこには僕を捉えるブルーの瞳があった。
end。
おまけ♡(いらねぇ
隣の家から漏れる甘い声。
赤
俺はひとりで顔を真っ赤に染めていた。
もう、なんなんだ、あいつらは。
きこえてんだよこっちはな、!!
青
赤
テーブルに置かれたのは色違いのマグカップ。
ふたつのマグカップには苦そうなコーヒーが注いであった。
赤
青
赤
青
赤
青
ずるい、本当にずるい
いつもは馬鹿な雰囲気をかもしだしているくせに、。
青
赤
赤
青
赤
青ちゃんは大人びた笑顔でクスッと笑うと、俺の髪を優しくすくい取る。
青
赤
< あ"ぁぁ っ///♡
その頃橙紫1家。
橙
紫
紫
橙
紫
橙
紫
橙
end(?)
りむち
りむち
りむち
りむち
りむち
りむち
コメント
65件
桃黄最推しだからまじで嬉しい😭😭 もうほんとに尊い (( MかSかは相手によるかな (
まってまって真面目にニヤニヤしてるうん、桃黄可愛いし青赤は青くんドSでかっこいいし橙紫は平和でまじでかわいい。天才なの。((