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阿部ちゃんの妹は恋のキューピッド！？

第3話 - 1.第1話

2025年11月17日

#夢小説

#めめあべ

#ゆり組

#いわふか

#BL・GL要素あり

#snowman

舞白

主だヨ

ということで三話目にしてやっと物語に入ります！

主だヨ

今回は長いかもしれないし短いかもしれない...

主だヨ

今回はSnowManメンバーは出てこないです！

主だヨ

まあ、ほかにいうこともないのでどうぞ！

私は立花詩月。私は出来損ないだ。母と姉は亡くなっていて父と二人暮らしをしているが、その父からよく言われる言葉だ。私は出来損ないで醜くて邪魔で気持ち悪いらしい。だから、父は私をサンドバックとして使ってくれている。これが私の役目で存在意義だから。父は母と姉を亡くしてからこうなった。かれこれ1年前くらいから。それまでは普通の優しいお父さんだったのに。

詩月の父親

オラッ、邪魔なんだよクソ娘、オラッッ

立花詩月

ｳｸﾞｯｯｯｯ、ｶﾞﾊｯｯｯ、、ごめｯ

詩月の父親

お前女が好きなんだろ？気持ち悪いんだよっ！！

立花詩月

ｶﾞｯﾊｯｯ、すみｯまｯせんｯ

もう、疲れた。最近は何も感じなくなってきたな。

詩月の父親

早く学校行けよ、邪魔なんだよ！人にこのことは言うなよ？言ったらどうなるかわかってるだろうな？

立花詩月

はい、分かってます。行ってきます。

もう学校ついてたんだ。どうやってきたっけ？まあいいか。

立花詩月

はあ、疲れた。日菜ちゃん来ないかな

氷川冬樹

おはよう。お、今日も古野のことか～。ていうか怪我増えてない？大丈夫？

立花詩月

大丈夫だよ、家で頑張って授業のダンスの練習してんの！部屋狭すぎてめっちゃ転ぶんだよね～ww💦お前みたいに運動できないんです～😒てか、日菜ちゃんのことは渡さないよ！

氷川冬樹

とらねえよ、その前に古野はお前のじゃないだろ。あとダンスなんて授業中でできるようになるだろ、中学生レベルなんだから

立花詩月

顔が良くて勉強も運動もできる幼馴染様はやっぱ違うね～。私ばっか構わないであなたの愛しのハニーのところに行ったら？日菜ちゃんは神のような存在なので、男が触れることは絶対に許されないんですよ

氷川冬樹

wwww熱量凄すぎだろ、まあともかく怪我には気をつけろよ。じゃあな

立花詩月

ありがと、じゃあね

氷川冬樹

（絶対に嘘だな、ダンスの練習なんて。転んで顔はまだしも首は怪我しねーだろ。あと、詩月は小学生の時から変わったよな。思春期か？）

はあ、冬樹は優しいな。まぶしいよ。あ、日菜ちゃんが来た。やっぱりかわいいなぁ。

古野日菜

詩月ちゃん、おはよう。

立花詩月

えっ、あ、おはよう！

いつも私なんかに挨拶してくれて優しいよな。あ、もうそろそろ先生くる

キーンコーンカーンコーン　キーンコーンカーンコーン

あ、もう授業終わったんだ。帰りたいくないな。

武田海翔

あれ？詩月ちゃん、まだ帰らないの？

立花詩月

あ、うん。なんか帰りたくなくて。武田君は冬樹待ってるの？

武田海翔

うん、今日は委員会の仕事があるみたい。すぐ終わらせてくるって言ってた。

立花詩月

冬樹らしいなw。冬樹って武田君のことほんとに大好きだよね

武田海翔

なんか愛されてるなぁって感じるからうれしいんだ

立花詩月

いいね。冬樹が聞いたら飛び上がって喜びそうww

武田海翔

www、かもね。そういえば詩月ちゃんはいつから冬樹と友達なの？

立花詩月

えっと、幼稚園に入る前から母親同士が仲良くて、それでだったかな。幼稚園年少から小学6年生までクラスも同じだったし、腐れ縁って感じかもね。

武田海翔

凄いね！中一も中二も同じクラスだったよね？合計11年間も同じクラスだ。いいなぁ、それなら冬樹とたくさん一緒に居られるね

立花詩月

まあね、けどあいつあの頃から人に興味なかったから、私は素っ気無い態度の尻拭いをさせられた記憶しかないけどね

武田海翔

あはは...　想像つくなぁ。大変だね

立花詩月

まあ、慣れてるからいいけど

武田海翔

昔の冬樹の話、聞いてもいい？

立花詩月

いいよ、何かあるかな？

そして私は30分ほど海翔に昔の冬樹の話をしていた。

氷川冬樹

あ、海翔居た。海翔、一緒に帰ろ！って詩月もいたのか

立花詩月

昔の冬樹の話をしてたの

氷川冬樹

変なこと言ってないよな？

武田海翔

大丈夫だよ、変な話なんてなかったよ。それはそうと幼稚園の頃の冬樹の可愛い話が聞けた！ありがとう、詩月ちゃん！

氷川冬樹

十分恥ずいわ！まあ、海翔が嬉しそうだからいいか。詩月は何か用があるのか？なければ三人で帰るか？

立花詩月

いいよ、二人で帰りな。私はもう少し学校に残るよ

氷川冬樹

そうか、じゃあな。また月曜な

武田海翔

ばいばい！またね！

立花詩月

うん、じゃあね、気を付けて帰るんだよ

氷川冬樹

親かよw

はあ、特に予定もないけど残っちゃったな。少ししたら帰るか。

立花詩月

またね、か。またなんて来るか分からないのに

立花詩月

ただいま帰りました。

詩月の父親

おせえ、もっと早く帰ってこい！

立花詩月

ごめｯなさｯ

詩月の父親

早く飯作れ！風呂も沸かせ、リビングも散らかってるから片付けろ！

立花詩月

はい、わかりました。では、買い物に行ってまいります。

詩月の父親

行ってなかったのかよ、使えねえな！おらっ

立花詩月

ｸﾞｯ、すみません。

買い物に行って帰ってきた。

立花詩月

はあ、もう苦しいな。

詩月の父親

何か言ったか？

立花詩月

い、いえ、何も。

詩月の父親

そうか、なら酒もってこい！

立花詩月

はい、今すぐ

詩月の父親

もっと冷えてるものなかったのかよ！

立花詩月

ｸﾞﾊｯ、すみません。これが一番冷えてて

詩月の父親

ほんとに使えねぇ奴だなぁ！

立花詩月

ｶﾞﾊｯ、すみません。以後気を付けます。

詩月の父親

夕飯も早くしろよ！

立花詩月

はい。

いろいろ終わり就寝時間

立花詩月

もう、辛いな。生きるのに疲れた。自分は生きるのに向いてなかったのかな

立花詩月

はぁ、もう何も見たくない

立花詩月

ずっと笑顔を張り付けるのも疲れた

立花詩月

最近は寝られないよ...

立花詩月

寝たらお母さんとかお姉ちゃんのこと思い出しちゃうから

立花詩月

お母さん、お姉ちゃん、ごめん。出来損ないでごめん。

もう、〇にたい

その後いろいろあって... 一睡もできずに次の日の朝が

立花詩月

お父さんは今日も明日まで帰ってこないのか

〇のう

今は早朝です！いいですか？早朝です！（圧

ここはとあるビルの屋上。ある程度高いけど人目にも付きづらいいい場所だ

立花詩月

こういう日に天気がいいのって何なの？

立花詩月

きちんと遺書も書いた。もう悔いはない。

立花詩月

あぁ、この景色が人生最後の景色なら本望だな

柵の向こう側に立ち、柵に手をかけた。

???

まって、

誰かが私の腕をつかんだ

立花詩月

えっ？誰？

主だヨ

第一話はここまで！

主だヨ

あの人は誰だったんだろうね～?察しのいいひとはわかると思うけどね

主だヨ

第二話もなるはやで出すよ！

主だヨ

第二話は少し長くなるかもしれない...

主だヨ

遅くなっても許してください！（矛盾してんじゃねーか

主だヨ

てかなるはやって古いのかな？

主だヨ

まあ、じゃあね～！

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舞白

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