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_________とある日の昼下がり
えーと…突然ですが、私……
川に流れています
…どういうことでしょう…?
さっき迄、僕、所謂メンヘラの女性と無理心中してたような…
『と、というか…ここ何処…』
えっと…記憶の整理をしないと
太宰『ええと…僕は太宰治…歳は25…さっき迄は…… 女性と無理心中させられた…。』
太宰『…あとは……うん。覚えてる… 相も変わらず恥の多い生涯を送ってる。』
って、別に自分で恥の多い生涯を送ってるだなんて言うことないじゃないか
……何自分で突っ込んでるんだろ。
太宰『はぁ……自殺未遂を繰り返してたのは認めるよ…けどさぁ…』
神様もこんな仕打ちは無いんじゃない???
『 や ァ 青 年 ! ! 』
太宰『うああああああああああっっっ!???!』
後ろから話しかけてくるとか論外!!!ねぇ論外!!
???『っはは!君いい反応してくれるじゃないか!』
太宰『やだ怖いこの人ォ!!』
???『怖いだなんて心外な。で、君見慣れない顔だね』
いや、突然話しかけられて怖くない人いないでしょ
太宰『えっ、ええと…こ、ここ何処です…?』
???『ん?ここ?ここは東京の玉川』
え?ここ…無理心中させられた玉川……??
太宰『…???、た、タマガワ…?』
???『いっといずたまがわ』
物凄く日本語。
瑠依『そうだ君に自己紹介をしていなかったね! 僕の名前は梓、梓 瑠依!』
アズサ…ルイ?
…もう僕1度考えるの辞めよう ……っって言うかそろそろ冷たい超えて寒い!