TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

_________とある日の昼下がり

えーと…突然ですが、私……

川に流れています

…どういうことでしょう…?

さっき迄、僕、所謂メンヘラの女性と無理心中してたような…

『と、というか…ここ何処…』

えっと…記憶の整理をしないと

太宰『ええと…僕は太宰治…歳は25…さっき迄は…… 女性と無理心中させられた…。』

太宰『…あとは……うん。覚えてる… 相も変わらず恥の多い生涯を送ってる。』

って、別に自分で恥の多い生涯を送ってるだなんて言うことないじゃないか

……何自分で突っ込んでるんだろ。

太宰『はぁ……自殺未遂を繰り返してたのは認めるよ…けどさぁ…』

神様もこんな仕打ちは無いんじゃない???

『 や ァ 青 年 ! ! 』

太宰『うああああああああああっっっ!???!』

後ろから話しかけてくるとか論外!!!ねぇ論外!!

???『っはは!君いい反応してくれるじゃないか!』

太宰『やだ怖いこの人ォ!!』

???『怖いだなんて心外な。で、君見慣れない顔だね』

いや、突然話しかけられて怖くない人いないでしょ

太宰『えっ、ええと…こ、ここ何処です…?』

???『ん?ここ?ここは東京の玉川』

え?ここ…無理心中させられた玉川……??

太宰『…???、た、タマガワ…?』

???『いっといずたまがわ』

物凄く日本語。

瑠依『そうだ君に自己紹介をしていなかったね! 僕の名前は梓、梓 瑠依!』

アズサ…ルイ?

…もう僕1度考えるの辞めよう ……っって言うかそろそろ冷たい超えて寒い!

死んだ筈なのに可笑しな人に捕まりました。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

39

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚