ある日 通知表をもらった
幼稚園から 泳ぐのが怖くて 国語などの教科はまぁまぁだったけど 小学校の通知表から全部の体育の評価が 最低評価だった
それを両親に見せた
夢彩
母親
母親
母親
父親
夢彩
父親
父親
母親
母親
父親
父親
夢彩
私の父親は 昔から頭がすごく良く 私に対しての勉強については とても厳しかった
確かに私のことを 思ってくれてるのは嬉しいけど……
父親
夢彩
夢彩
父親
父親
父親
父親
夢彩
夢彩
父親
父親
夢彩
夢彩
父親
父親
夢彩
夢彩
父親
父親
夢彩
翌日
海
夢彩
夢彩
父親
父親
父親
夢彩
父親
父親
夢彩
夢彩
夢彩
バシャーーン!
お父さんは私のことを 海に放り込んだ
夢彩
父親
夢彩
夢彩
父親
父親
父親
父親
父親
夢彩
夢彩
1時間後
夢彩
夢彩
夢彩
夢彩
父親
夢彩
父親
夢彩
お父さんの指導はとても厳しく
何度も潜らされ…
何度も泳がされ…
何度も海に放りこまれ…
でも
夢彩
いつの間にか
1日で泳げるようになっていた
………………………………………………
………………………………………………
夢彩
でもあの日……
なぜ…
私の分だけ
帰りの切符を
買い忘れていたのだろう…
昔から頭良いのだから そんなことはめったにないのに…
父は帰りは
「自分だけ」のはずだった
と言っていた
つまり……
父親
父親
父親
父親