赤 嫌 わ れ
黄 悪 役
黄
紫
橙
青
桃
赤
黄
赤
黄
こんなことになったのはついさっきで、
俺は部屋にひとりぼっち、
あのあと、
紫
黄
紫さんは黄色くんの背中に手を添え
優しく撫でながらさってった
橙
橙
赤
気づいたときには頬を叩かれ
強い衝撃がきて
気づくと橙くんはいなくなっていた、
赤
青
赤
赤
桃
赤
俺の大好きな彼氏。
桃くんが目の前にくるとすごい辛くて
嫌われたくなくて、
こわい。
赤
桃
桃
赤
頭が真っ白になって
怖くなって
どうしたらいいかわかんなくて
気づいたらみんないなくて
すべてが俺を襲ってきて
すごい吐き気が感じられて
重い体を起こしてトイレへ駆け込んだ
ここトイレ。
赤
赤
赤
どのくらいの間トイレにいたのだろう
すべて吐き終わった頃には俺はぐちゃぐちゃで
そのまま部屋に戻った
赤
部屋に戻っても吐き気は止まらなくて
孤独でだれも味方はいない
どうしてこうなったのかもわからない
怖い。
俺、黄くんになにしたっけ、
なにもしてないよ、?
みんな信じてくれなかったんだ、
赤
いくら泣いても慰めてくれる人はいなくて
すべてが怖くなって、
さっきの黄色くんの少し口角があがって、
魔女のようなら笑い方をしてるそんな姿がフラッシュバックして、
青くんと橙くんの怖い目
紫さんの俺を見損なった目
桃くんの少し不安そうな目
さっきの記憶が全部フラッシュバックしてきて
俺を襲って、
気づいたら部屋に吐いていて
もうなにもしたくなくて
前にやめていた
リストカットを始めてしまった、
赤
赤
この感覚だけがすべてを忘れさせてくれる
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