コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
蒲原
パン!!パァン!!
蒲原
【解説】
『この空間には君を含め二人の人間がいる』
つまり、この空間には
蒲原(語り手)と『見ず知らずの男』しかいない。
友人なんて実はいなかった。
しかし、語り手は
相手が友人だと思い込み、
自殺をしようとした。
見ず知らずの人は
『なんて悪趣味なんだ』という言葉や
最後に引き金を引く音によって
語り手の位置を把握し発泡。
語り手は自殺するために発泡。
そのため、銃声が2つ聞こえ、
見ず知らずの人が生き残った。
見ず知らずの人は
殺すつもりで撃ったのか、
それとも
自分が殺されると思い、
正当防衛で撃ったのかはわからない。
見ず知らずの人にとって
「相手は自殺した」
とは考えづらいだろうから、
「自分が殺したんだ…」
という想いを胸にこれから生きていくのだろう。
その生き方もまた
地獄のように感じる。