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ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
ふとんがふっとんだ
午前7時。
いつも通りの時間に起きる
ほとけ
ほとけお母さん
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
テレビの人
テレビの人
ほとけお母さん
テレビの前で泣き崩れる母親
ほとけお父さん
その母親を抱きしめながら泣いている父親
ほとけ
それを見つめている僕。
僕はそのニュースを見て
何も思わなかった
ほとけ
その日、学校は休みになった
ほとけ
ほとけ
ほとけ
5人のグループLINE。既読4。。。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
りうら
ゆうすけ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
ゆうすけ
ほとけ
ほとけ
ないこ
りうら
りうら
りうら
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ないこ
ほとけ
ないこ
ドキッ
僕はそのメッセージを無視した。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
モブ
もぶ2
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
その日、僕達は一切隕石の話をしなかった
ほとけ
初兎
初兎
ずっとくだらない話を永遠に。
ほとけ
初兎
初兎
死ぬ1週間前じゃなくてもできるような話をひたすらに話し続けた
皆絶望した顔をしている中僕たちは
ほとけ
初兎
笑っていた
ほとけ
僕は死ぬ1週間前にして
人生で初めて心の底から楽しいと思った。
思ってしまった。
今までずっと誰といようと
ほとけの友達
ほとけの友達2
ほとけの友達3
ほとけ
皆本当の爆笑をしている中僕だけ嘘の爆笑をしていた
ほとけの友達
ほとけの友達2
ほとけ
ほとけの友達
ほとけ
面白いと思えなかったから
ほとけの友達3
ほとけ
楽しいと思えなかったから
皆ありきたりなノリだった
初兎
しょうちゃんもありきたりなノリだった
だけどこの人だとなぜか
ほとけ
初兎
ほとけ
面白いと思った
楽しいと思った
ほとけ
その理由を完全に理解するのに1週間じゃ足りないと思った
僕達はそれから毎日遊ぶようになった
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ずっとずっとくだらない話を
隕石の話も全くしなかった
だけど時々
ほとけ
初兎
初兎
初兎
しょうちゃんの顔が曇って見えた
僕はそれを
ほとけ
見て見ぬふりをした
そして隕石が落ちる前日
僕たちが死ぬ前日
ほとけ
初兎
僕たちはまたくだらない話をしていた
いつも笑顔なしょうちゃん
初兎
今日も笑顔だった
けどその笑顔が今日は偽物に見えて、、
ほとけ
また僕は見て見ぬふりをした
初兎
ほとけ
今まで触れてこなかった話題
触れる必要のない話題
それが触れたくない話題に変わったのはいつからだろう
ほとけ
僕はなぜかとぼけた
なぜとぼせているのか自分でもわからなかった
初兎
僕の言葉を無視してしょうちゃんは話し続けた
初兎
ほとけ
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
今までなんとも思わなかった
けど今心の底から、、
いむしょー
初兎
初兎
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
だけど、、
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
僕たちは死ぬ前日思いっきり泣いた
人はいつか死ぬ
それが近づいただけなのに
僕たちはいつもの公園にずっといた
家にも帰らずに
しょうちゃんと2人きりで
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
来世なんてあるわけないのに
けれど今ものすっごく来世というものを信じたい、、
ほとけ
この時ふと思い出した
あの時のないちゃんのLINE
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
1週間越しに返事をした
そのラインが既読になったかはわからない
少なくとも僕がラインをチェックしている間には
既読はついていなかった
◯月✖️日△時◽︎分
空から落ちてくる隕石が見えた
モブ
もぶ2
皆が絶望した顔をしている中僕たちは
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
絶望した顔をしていた