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2話目

魔王

今日から魔法特訓だ!

魔王

お前たちには勇者倒しに手伝って貰うからな!よろしく頼むよ!

魔王

じゃあ我の魔力を分けるからな
いくぞ!

体が熱い?!

魔王

いい感じのようだな

魔王

じゃあそれを体内に出すイメージをしてみろ。出すものはなんでもいいぞ

!!

火が出た!?

俺は光!

僕は水が

魔王

良しいいだろう
魔力も充分入ったことだ

魔王

もっと強くなれるよう
イメージ力を今より高めて
まともに使えるようにするんだぞ!

はーい!

うーん…

イメージ力を今より上げるって
言ってもさ〜

どうすりゃいいんだよ

もっと大きな魔法をイメージ
してみるとか?

なるほどなー

てかお前らさ…

この異世界の事とか全然
気になりもしないのか?!

確かに

確かに
僕らなんでここに
来ちゃったんすかね

外とか言ってみようぜ!

それは…

さすがに危ないような気がするっす

そっかー

とにかく今はイメージ力を
あげることに専念しようぜ

そうだな

そうだね

数時間後

わからんなぁ

それなぁ

分かりますぅ

てか前から思ってたんだけど

澪くんってなんで俺にだけ
敬語なの?

いやだって律はお兄ちゃんだから
いいとして楓さんは年上じゃないすか

なるほど?

まぁとにかく皆魔法はどんな感じだ?

俺はまあまあ大きくなったん
じゃないかなレベル

僕は結構いい感じかも

ちなみに俺はちょっとくらい
しか変わってないかも

魔王が部屋に入ってきた

魔王

お前ら今どんな状況だ?

えーと
俺がまあまあで

僕は結構いい感じで

俺が少しくらいしか変わってないっす

魔王

じゃあ澪

魔王

お前の魔法を見してみろ

…!

はい…

行きますよ…
…ハッ!

槍のような形をした水が 木の枝を切り落とした

魔王

ほう
本当にいい感じではないか

魔王

そのまま精進し続けるといい

…!
ありがとうございます!

魔王

ほか2人もまあ頑張るんだな

はーい

あーい

魔王

魔王

そうだお前ら我が勇者を倒したい
理由を知りたいだろ?

はい…
(別にあんま気にならないけど)

魔王

そう…
我たち魔王一族は勇者を倒すことが
伝統で勇者が来たら若手が倒すこと
になってるんだ

魔王

我以外は全員勇者を倒しているのに
何故か我の時だけ1万年待っても勇者
が来ないんだ

そうだったんすか

魔王

伝統なのに

魔王

えっと…

魔王が無言で部屋から出ていった…

なんか気の毒だね

そうだなー

じゃあ俺達も頑張るか!

おう!

てことで2話終わりです

魔王

てかなんで年下が先に
魔法上達するんだよ

魔王

えっ

魔王

改行が変なことに 投稿してから気づいてしまった…

おわり!

異世界転移したら魔王がいた

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