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女子力皆無な元貴族と女子力高すぎる孤児の話。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

『東の森には魔女が出る。』

『悪い事をすると東の森の魔女が来る。』

村に代々伝わる言い伝え。

でも本当は

貴方

貴方

はぁ?魔女?
はっ、私はただの一般人だ。

…。

元貴族のロリ(ババア)が住んでいます。

貴方

(貴方)・ティアラローズ。
元貴族。
昔に魔女に呪いをかけられ、歳を取らない。
永遠のロリ。(但し中身はババア。)
東の森で1人で住んでる。
森の入口付近でガキを拾う。

※魔女って言う種族は居るけど公には知られてない。って言う設定。

暗い森の入口。

この役立たずがっ!

???

っ…

また殴られる。

…痛い。

…?ここは東の森だっけか?

魔女が居るとかどうとか…

…魔女?

丁度いい、お前みたいな役立たずはこの森で野垂れ死ぬがいいさ!

そういい、高らかに笑った男。

正直俺はもう限界だ。

馬車から外へ投げ出され、男は去っていった。

…瞼が重い。

このままここで死ぬのか…

もう全てがどうでも良くなった頃、1つの綺麗な声が聞こえた。

???

…?少女よ、こんな所で何をしている?

???

天使、様?

本当に、天使かと思った。

背は俺より小さいのに整った顔立ちをしていて、鈴のような声で。

醜い俺には、本当に似つかない。綺麗な人。

でもその人は自嘲気味に笑って

???

私が天使?ははっ、私はただの呪われた魔女さ。

それでも俺には手の届かない綺麗な存在に思えた。

???

…怪我が酷そうだね、丁度話し相手が欲しかったんだ。うちへおいで。

???

コクリ

これが彼女との出会い。

それから10年と少し。

???

………って……う〜…

貴方

ん…

???

あ、起きた。

貴方

…おはよう、オスマン。

オスマン

おはようめぅ〜!

(貴方)は辺りを見渡し溜息を付く。

貴方

はぁ…お前のその女子力は何処から来るんだ…。
未だに信じられん…

部屋のテーブルにはオスマンが作ったと思われる朝食が置いてある。

オスマン

んふふ〜、美味しそうやろ?

貴方

あぁ、美味しそうだな。

この男、10数年前に拾われた子供である。

当時は容姿などから"少女"だと思っていたのだが、健康診断でまさかの男。

だが、男にも関わらず 掃除、洗濯、料理。 ありとあらゆる家事をこなす所謂スパダリ←

街へ降りれば女共がキャーキャー言うんだろうなぁ…等と考えていると

オスマン

俺はご主人一筋やで!

と満面の笑みで言う。

貴方

読心術は厄介だな…

オスマン

俺はご主人の心大体分かるから便利やけどな!

そう、この男まさかの魔導師の血を引く男だったのだ。

しかも厄介な読心術。

貴方

いや〜…頭が痛いねぇ…

オスマン

ご主人っ、はいあーん♡

貴方

あーん…はぁ…

魔女と謳われる元貴族は魔導師の血を引く孤児に今日も振り回される。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

オスマンさん落ち、なんか凄いパロ。←

これはオスマンさんとひたすらイチャラブする話。かな。

主人公がロリ(ババア)ってのがいいよね。

ちなみに主人公軽く100歳は超えてる。

確か今年で2ひ((殴

ゴホッゴホッ…ま、まぁ、ね。うんいつまでもお美しい限りです…(震え声)

たんぺんしぅ!【完結済み】

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184

コメント

5

ユーザー

いやいや、30((殴 (すずねこ)君はよっぽどMなんだね。よく分かったよ

ユーザー

オスマンさんがメインのストーリーは結構初めて…‼ 凄い好きです( ^o^)」

ユーザー

永遠の14歳www

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