いつもの朝、一虎は目を覚まして ベッドからゆっくり起きあがり
一虎
おはよう千冬…(目を擦り)
一虎
あれ?千冬が居ない?早く店にいったのかな?
とりあえず洗面台で顔を洗ってガラス越しに映る自分をみると…
一虎
うわぁぁぁぁ!なんだコレ!15のオレになってる!!!(驚きながら)
一虎
今、何年だ!(カレンダーを確認して)
カレンダーには2005年10月5日と表示されてた!
一虎
2005年10月…血のハロウィン…
今のオレは過去に戻って来ちまったって事か…それじゃ場地も生きてる
とりあえず千冬の店に行くか
今のオレは過去に戻って来ちまったって事か…それじゃ場地も生きてる
とりあえず千冬の店に行くか
急いで着替えて家を出る
一虎
ペットショップは?あれ?ない
近くにコンビニも無い
近くにコンビニも無い
一虎
ははっ本当にタイムリープしてるんだなオレ…。千冬…場地…オレ、どうしたら(涙が出て来て)
一虎
今は泣いてる場合じゃねーよな
まずは情報だな…それにはタケミチ
に合わねーと…今のオレは15歳だし中身が27のアラサーなんて言えねーからな…15歳のオレを演じるしかねーか!
とりあえず学校に行ってみるか
まずは情報だな…それにはタケミチ
に合わねーと…今のオレは15歳だし中身が27のアラサーなんて言えねーからな…15歳のオレを演じるしかねーか!
とりあえず学校に行ってみるか
一虎
うわぁ懐かしい!学校だ…
って浮かれるなオレ、目的はタケミチに会う事だろう!!
って浮かれるなオレ、目的はタケミチに会う事だろう!!
一虎
あの女子達に聞いてみるか
一虎
ねぇねぇ2年の花垣って知ってる(ニコッ)
女子中学生
えっ3組ですけど
一虎
ふーん、ありがとう
女子中学生にお礼を言い 一虎はタケミチのクラスに向かい
一虎
ここか…
タケミチのクラスでバルハラの 事を話ていた
一虎
とりあえず入るか…
一虎
あれ?もう学校って終わってる?
マコト
なんだテメェ?見ねぇカオだな
一虎
いきなりタメ口って一様同中の先輩なんだけど(苦笑)
山岸
……!!
首に虎のタトゥー
首に虎のタトゥー
タケミチ
首にタトゥー?
山岸
やめろマコト!!
マコト
あ?なんだよ山岸?
一虎
ねぇねぇ花垣タケミチって知ってる?
山岸
タ…タ…タ…タケミチ!出た‼︎
一虎
タケミチ?
タケミチ
は?
山岸
この人がバルハラNo.3
羽宮一虎だ!!
羽宮一虎だ!!
ガバッとタケミチに抱きつき
一虎
わーーー!!うれしい!!
一虎
同中の一コ下に東卍のヤツがいるなんて!!よし!タケミチ!!
タケミチ
え?
一虎
バルハラのアジトに行くぞ!!
タケミチ
へ?バルハラ?
一虎
(ごめんなタケミチ協力してくれ)
一虎
おい!タケミチいたぞ!
不良
そいつですか?
一虎
あぁ
タケミチ
……
一虎
緊張すんなってみんなに会わせてやっから(ニコ)
そして一虎はタケミチをバルハラのアジトに連れていくのであった