青黄 地雷さんお帰りください.
『 初 恋 』
ぼくの初恋は 幼稚園の時だ.
黄
ぁっ、、ドテ)こけた
黄
うわぁぁぁんッポロポロッグスッ
黄
青ちゃぁぁぁんっグスッ
彼の身に何かあったら 体が勝手に動いていた.
こんな気持ちになった相手は初めてだった.
青
黄ちゃん!!だいじょ-ぶ?
黄
ぅんっ、、グスッ
黄
青ちゃ、、おんぶぅ
青
あいっ、
黄
ん、、グスッ
青
黄ちゃんぼくの事すきぃ?
黄
すき!!
だぁいすき!!
だぁいすき!!
青
へへっ//
ぼくの事ばっか呼んで、 ぼくの後ろを追いかけている彼が
愛おしくて仕方がなかった.
君は僕の事をすきだというけれど
ぼくのすきとは違うのかもなぁ.
ぼく、一途だから今も彼に 恋してる.
でも.今の彼の隣には
赤
黄ちゃん!!!!
お昼食べよ~!!
お昼食べよ~!!
黄
うん!
赤
ぁれ、黄ちゃん弁当は?
黄
忘れちゃって、( ´•_•。)💧
赤
一緒に食べよ!!
あーん
あーん
黄
ぁ、あーんッ
黄
ん!!おいしっ///
赤
ふふw
黄
あ、赤!!水筒ある?
赤
ない。。
黄
ぼくあるよw
赤
飲ませて~!w
黄
まっててw急いで持ってくるw
彼の隣はぼくなのに
ずっと彼の隣で、 一緒にいたもん。
初恋って叶わないって言うけど
ほんとなんだなぁ、、
はぁ、
そんなことを思ってる時。
黄
ドテ)こけた
黄
ぃッ、、ポロポロッ
いたぁいッ、、グスッ
いたぁいッ、、グスッ
赤
だいじょうぶ?!黄ちゃん
青
?!
黄ちゃん?!
青
スッ)席を立つ、黄のとこに行く
昔のように、
彼の身に何かあったら 体が勝手に動いていた.
彼の声に敏感になっていた.
青
タッタッタ)黄のとこに行っている
黄
青ちゃぁぁっ、、グスッ
青
!!
そして彼も
昔のように、
僕の名を呼んでいた.
青
黄ちゃん大丈夫?
黄
ぅんっ、、いたかったっ、グスッ
青
よしよし、、
赤
…、、
青
スッ)席に戻ろうとする
黄
青ちゃん、
青
ん?
黄
おんぶ、
してください、
してください、
黄
足、、いたいです
青
ww
はいはいw
はいはいw
黄
青ちゃん.
青
どした
黄
大好きですよ
青
…っ//
黄
青ちゃんは?
青
大好きだよっ)ボソッ
黄
ふふッ
黄
昔と変わってないですね~、、
黄ちゃんもだよ、
初恋は叶わないというけれど、 少し叶うかななんて思ってしまう。
僕の初恋は
昔と何も変わらない僕の事が大好きな人との
甘い恋でした.