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最ᵃⁿᵈ高!!すぎ!! 次も楽しみです!!!!!
司
生徒
司
司
生徒
ビシャッッ!
生徒
司
生徒
司
生徒
司
大変だった今までの人生…
全ての人の気持ちを考え、自分を無くし人に合わせた
周りの人に合わせ続けた
生徒
生徒
笑顔って…何?
それすらもわからなくなってた
けど、俺は演じた
司
司
生徒
司
演じる…そういえば俺はショーで人を笑顔にするのが夢だったな
人を笑顔にしたい…だから気を使ったのかもしれない
演じて、俺がいてみんなが笑顔でいてくれる_
違う人を演じて…みんなが、俺を殴らないでくれる、傷つけないでくれる…
司
全部嘘…
司
こう返せば怒らない?
司
人の支えになってる?
嘘だけど…嘘で俺自身を守った
そんな毎日を過ごしていて、もう疲れたんだ
こんなことになるなら死んだ方がまし
もう…生きたくない…生きても辛いだけ
俺に…居場所なんて、ない
そう、ずっと思っていた過去があったな…
過去でもない…1ヶ月前の話だ
けど…
転校生
転校生
転校生
転校生
オレが存在する、意味…
それは…
お前にもう一度会うためだ
司
転校生
司
あの時、ちゃんと返せなくてごめん
まだ頭の整理ができてなくて…って言い訳になると思うけど
類はこんなオレを心配してくれた、何も話してないのに_
あの夕焼けの屋上は忘れない
トラウマになりそうなほど忘れない、そこで類は…撃たれて死んでしまうんだ
死んだのに類はこのセカイにはいた、オレは何故あのセカイに行ったんだろう…
まさか、オレも…死んだのか…?
だけど…類と会えて本当によかった…
まだお礼も何も言えてない…な
あぁ…ここ最近色んな意味で大変だっな…
天馬司
神代類
天馬司
天馬司
神代類
天馬司
痛くても辛くても…これだけは伝える、伝えなきゃいけない…
天馬司
神代類
天馬司
天馬司
神代類
神代類
神代類
神代類
天馬司
天馬司
天馬司
神代類
神代類
天馬司
神代類
神代類
天馬司
天馬司
だんだんと司の声は小さくなっていく
神代類
神代類
天馬司
天馬司
東雲 彰人
青柳 冬弥
東雲 彰人
東雲 彰人
白石 杏
白石 杏
東雲 彰人
白石 杏
東雲 彰人
東雲 彰人
青柳 冬弥
東雲 彰人
青柳 冬弥
冬弥はとてもかよわい声で言った
東雲 彰人
東雲 彰人
東雲 彰人
青柳 冬弥
俺達は元々親から虐待を受けていた
熱湯に顔面をつけられたり、少しのことで大袈裟に怒ったり…
外に出るのも禁じられてた
苦しくて苦しくて…毎日生きるのが辛かった
だけど、毎朝起きてしまう…それが怖かった
けど、ある日…親がいないこと見計らって外に出た
けど、外に出ても居場所なんてない…
そんな時_
⁇
誰かが少し高めの声で聞いてきた
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
冬弥
彰人
冬弥
彰人
杏
杏
彰人
杏
冬弥
最初はとても怖く馴染そうじゃなかった
けれど…みんなの優しさ、親切さは本当に嬉しかった
俺もみんなみたいに話してみたいと思わせてくれたんだ
ある日だ_
ドンっ
俺は知らない人にぶつかられた
すると…
男
冬弥
あっちからぶつかってきたのに…
男
がこんっ
俺は蹴られた、もちろん体の小さい俺は何も抵抗出来なかった
けど親からの虐待で痛みは慣れていた
どうもすることも出来なかった、その時_
ボガンッ!
冬弥
男
彰人
男
杏
杏
男
ボゴンッボガンッゴンッ
男
彰人
彰人
冬弥
彰人
冬弥
男
冬弥
冬弥
冬弥
杏
杏
杏
男
そう言い、男は去っていった
彰人
杏
冬弥
彰人
冬弥
彰人
彰人
冬弥
勝手に口が開いて喋っていたんだとその時思った
彰人
杏
今の笑顔は今でも忘れない… 太陽のようなあたたかい笑顔だった…
冬弥
杏
それから10年後_ 俺達はずっと同居した 今日も帰ったらみんながいてご飯を食べて_
色々考えていた、が…
ある日突然だ、突然…
みんなとの別れが来た
俺は見た、その光景を_
冬弥
みんなは紅く染まって、横たわっていた
いつものあたたかさはなかった、 ただ…動揺と恐怖と混乱で俺は自我を失っていた
冬弥
冬弥
わからなかった、どうすればいいか… 誰がこんなことやったんだとか2人が無事なのかとか…たくさん考えすぎて、俺は…
ただ立ち崩れることしか出来なかった
すると背後から足音がした…
その瞬間のことはよく分からないが、身体の力が全て抜けて、倒れることしか出来なかった
グサッ
冬弥
これは…俺の…血だ…
刺されたのか…
コイツが彰人や白石を…殺ったんだな
そう思った瞬間_
グサッッッ!!
冬弥
信じられない…俺は奴を刺していた
バタリッ
奴はすぐさま倒れて死んだ
俺もその後に続き、ぐったり横たわった
冬弥
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
彰人
彰人
冬弥
冬弥
冬弥
彰人
彰人
彰人
冬弥
彰人
彰人
彰人
彰人とは泣きながら微笑んだ 精一杯の笑顔だった
冬弥
彰人は最後に微笑み…そのまま…眠りに落ちた
俺もその後は知らない_
青柳 冬弥
青柳 冬弥
主
主
主
草薙 寧々
主
主