君と出会ったのも
こんな静かな日の夜だった
人?!
T
…
バッ
ガシッ
T
…なんで
T
なんで僕を助けたの?
V
…悲しそうだったから?
T
あ ~ ぁ
T
台無しになっちゃった…
T
計画い っ ぱい立ててたのに
T
わざわざ警察がいない夜に実行したのに
T
ねぇ!聞いてる?
T
責任、取ってよね !
なんだこいつ
でも
V
うん、いいよ
T
ありがと
T
じゃあさ、家、お邪魔してもいい…?
T
僕、行く宛無いんだよね
V
そんな事が…
T
あ、言い忘れてた
T
僕の名前はてると
T
君は…?
V
ばぁう
T
ふふっ w 珍しい名前だね
V
でしょ?
初めててるちゃんが笑ってくれた
今でも覚えてる
あの幸せそうな顔を
てるちゃんが話してくれた内容はとても教育に良いとは言えなかった
家では虐待、学校ではいじめ
周りの奴らはどうかしてる
…僕、ばぁうくんとなら幸せになれるかもしれない
それから俺達は
沢山話をして
付き合う事になった
てるちゃんと会って5年が過ぎたある日の事だった
本来なら告白をしようと思っていたのに。
どうしてこうなってしまったんだろう
子供
わぁ ~ い っ
子供
待て待て ~ !
T
危ないッ
ドンッ
鈍い音が辺りに響いた
そしてそこには
血を流して倒れている最愛の人がいた
V
てるちゃん ?!
V
なんで ッ
T
ばぁ、う く ん
T
もう、僕の事は 忘れ 、 て
T
もう 、 無理 みた 、 い
かつて大好きだった笑顔は
今までどうりの筈なのに何故か苦しいような悲しいような感じに見えた
少しして君は冷たくなった
V
てるちゃんッ
│泣
│泣
今だから言える。
てるちゃんには沢山迷惑をかけてきたなって
てるちゃん、今俺もそっちに行くよ
でもさ
俺
ちゃんと
正しく
生きれたかな?
V
てるちゃッ
T
…
T
頑張ったね…
T
ばぁうくんッ
│泣
│泣
V
てるちゃんッ
│泣
│泣
そして、俺達は月夜の中に消えていった






