孤爪研磨
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
孤爪研磨
黒尾鉄朗
涙が出そうになったけど 一刻も早くここから逃げ出したいという気持ちの方が上回った
孤爪研磨
怖い、怖い、 もうここにいたくない
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
孤爪研磨
いざとなると黙り込んでしまった
本当に言っていいのか
言ったところで助かるのか
そんな不安に襲われた
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
息が詰まる 思い出すだけで怖い
クロの方を見ると、 優しい目でずっと話を聞いてくれていた
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
そう言ってくれて、嬉しかった
解放された気がした
張り詰めていた緊張からも
恐怖からも
その安心から、俺は今までの疲労が、
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
よく見ると寝息を立てている研磨だった
よかった
少しは力になれたかな
研磨は俺が守るんだ
絶対
そう心に誓った
大事な弟みたいな存在だからな
今日はバイトの日だ
クロがずっと一緒にいると言ってくれた
バイトが終わるまで待っていると言ってくれた
でもおじさんはその隙をついてくるかもしれない
恐怖と安心感であたまおかしくなりそう
孤爪研磨
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
孤爪研磨
孤爪研磨
スマホを見るとクロから トイレに行ってくる と連絡が来ていた
すぐ戻ってくるだろうと思ってはいるものの やはり恐怖が押し寄せてくる
ビクビクしながら待っていると足音が聞こえてきた
たくさんの人が歩いている中で、 ひとつの足音だけ大きな音に聞こえて
カツっカツっとリズム良くこっちに近ずいてくる
暗闇の中から現れたのは
おじさんだった
はあはあと言いながらこっちに近づいてくる
孤爪研磨
孤爪研磨
新おじさん
新おじさん
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
新おじさん
新おじさん
黒尾鉄朗
クロがすごい目で睨んでる
新おじさん
新おじさん
黒尾鉄朗
孤爪研磨
孤爪研磨
黒尾鉄朗
孤爪研磨
孤爪研磨
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
孤爪研磨
黒尾鉄朗
いきができなくて
こわくて
でもあんしんして
へんなかんじだ
ちから
はいらない
孤爪研磨
この言葉を最後に
俺の意識はなくなったらしい
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
病院の先生
病院の先生
病院の先生
病院の先生
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
病院の先生
病院の先生
病院の先生
黒尾鉄朗
孤爪研磨
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
孤爪研磨
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
クロからは俺が色々とやばいこととそれを治さなきゃいけないことを言われた
孤爪研磨
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
孤爪研磨
黒尾鉄朗
孤爪研磨
黒尾鉄朗
点滴は終わり、病院の人にも許可をもらって
俺はクロと帰ることになった
時刻はとっくに10時を回っていた
お久しぶりです 遅くなってしまって本当に申し訳ないです 恵くんのやつと鶴蝶くんのやつもしっかりと読み直し、これから書いていこうと思っていますのでもう少し待っていてくれると嬉しいです
そして! このお話も終わりに近づいています わたしはBADENDが好きなのでそちらを先に書こうと思っています🙇🏻♀️
これからも、マイペースではありますが、投稿していくので読んでいただけるととても嬉しいです!
コメント
4件
最高✮
最高でした …… 🥹 BADEND 楽しみ ……♩