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りうら
えぇと
もう一度言いますね
暗殺の仕事です
えぇと…そんな…仕事が……
女の子に務まるわけ?
ま、しょうがない
俺は優しく微笑んだ
りうら
すると彼女は他でもない とんでもない事を言った
夢美
夢美
いや、当たり前、
俺一応死神よ?
夢美
でも…その香りが分かるなら
人間じゃないね
ないちゃんがこの暗殺の仕事を この子もできる
そう思ったから今この子はここに居る
!?
感じた…これは……こいつは…
い、いいや…! まだ、決まったわけじゃないよね
りうら
りうら
鋭い視線を彼女に突きつける
夢美
その視線に少し驚いたのか、 俺から1歩離れた
夢美
夢美
そうだろうな
そんなの常識だぞ(人間界では違うよ)
はぁ…やっぱりこいつ
……
とっくに、 死んでる…=
幽霊…だな
りうら
-hotoke-
夢美
彼女にこの仕事は
務まらないな
だが…大丈夫だ
俺がお前を救ってやるよ
みんなは分からないのだろうな
死神は俺だけだし…当たり前か
はぁ…じゃあ言い直させて
僕しか君を 救えないから 待っててね
よくね?
かっこよくね?
こうして
俺の新しい舞台が 幕をあげたのでした