テラーノベル
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それから3日後に あいつは両親と同じ墓に入った
あいつを1人残して 急死した あいつの両親の元へ
ほとけの急死から二週間経った。 4月の末に近いこともあって春の心地いい風が吹く季節になった。
ほとけの葬式の時にほとけと仲いい 有栖初兎ってやつと連絡先を交換した。
まさかほとけの親友だなんて思わず 俺はこいつの胸ぐらを掴んだことを少しばかり悔やんだ
今日はほとけに会わせようとこいつを呼んだ
勢い余って初兎はぷっ、と 吹き出して大笑いした
そう言って初兎は霞んだ涙を流した
NEXT…♡100
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