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青葉
あ、あの！
青葉
ハン、カチ !落としましたよ！
留莉(るいり)
気づかなかった、、
留莉(るいり)
ありがと ﾆｺｯ
青葉
つ､､！//
一目惚れだった
たった数秒の出来事
その数秒で、私は彼女に心を奪われた
あれから約2年後
私は彼女と”友達”になった
名前も教えてもらった
彼女の名前は、留莉というらしい
青葉
ねぇ あのさ
留莉(るいり)
何？
青葉
放課後 一緒に帰らない？
留莉(るいり)
え、いいけど
留莉(るいり)
でも、方向同じだったっけ？
青葉
ううん、違うよ？でもね
青葉
少しだけでもいいから
留莉(るいり)
わかった
放課後
留莉(るいり)
で、どうしたの 急に
青葉
え､､？
だってさ、いつもと違うからさ
青葉
あ、いや、あのね
好き
突然言葉に出してしまった
いや、元々何を話そうとしてたのか 分からなかった
留莉(るいり)
え？
留莉(るいり)
な〜んだ、そんなことか
留莉(るいり)
俺も好きだよ〜
この時言い換えなければ良かったんだ
青葉
違う‼️
留莉(るいり)
ﾋﾞｸｯ、、？！
青葉
あ、ごめん
青葉
私の好きは”友達”としてのじゃなくて
”恋愛対象”
青葉
として、、なの
留莉(るいり)
…
青葉
あ… ごめんね
青葉
急にこんな話して
青葉
バイバイ
私達は別れの時には
またね
を、必ず言っていた
でも今は
青葉
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
青葉
ぁ〜ぁ
青葉
完全に酷いやつだな…
青葉
私って
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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