ユメ
清峰 流鹿
タオ
清峰 流鹿
清峰 流鹿
清峰 流鹿
アルマ
清峰 流鹿
清峰 流鹿
雪ちゃんが居なくなった時
清峰 流鹿
清峰 流鹿
清峰 流鹿
動物を殺し回ってる
悪い奴にさらわれちゃったんだ
清峰 流鹿
清峰 流鹿
お前らに言っても仕方ないんだけど
タオ
アルマ
ユメ
なんか弟出来たみたいでいいな...かわええわ
清峰 流鹿
清峰 流鹿
いい奴なんだろう
...、いいヤツだからこそなんだろうな。 いいヤツは甘く見られるんだよ。 誰にでも優しさを向けるから...其が仇になる
ユメ
清峰 流鹿
ユメ
気にしんといて
清峰 流鹿
ルカ視点
学校の奴らは自慢話と悪口ばっかりで
僕のことが一際気にいらなかったみたい
別に好きであの家に生まれたわけじゃないのに
父親
清峰 流鹿
父親
父親
父親
無駄なもの全部捨てておいたからな
清峰 流鹿
その頃僕は家を飛び出して 公園で絵を描いていた__
清峰 流鹿
ジャリ...
音がしたと思えば僕を男の子が見ていた。 それが雪ちゃんだったんだ。
清峰 流鹿
ヘンなカッコ...と小さく呟いた後にそう尋ねたの
雪ちゃん
雪ちゃん
いや
雪ちゃん
いい絵だね
清峰 流鹿
清峰 流鹿
初めて言われた...
雪ちゃん
絵うまいんだなぁ
雪ちゃん
清峰 流鹿
その時雪ちゃんの後ろにゆら...と揺れるように何かが動いた
清峰 流鹿
雪ちゃん
雪ちゃん
雪ちゃん
そう言うと雪ちゃんは背を向けて歩きだした
清峰 流鹿
アンダークラス 「下級階級の獣人とは関わるな」
お父さんに言いつけられたルールがあった
でも
清峰 流鹿
清峰 流鹿
___それから
はじめて家族以外に名前で呼ばれた
雪ちゃん
雪ちゃんは僕の
はじめての友達なんだ
清峰 流鹿
また雪ちゃんを連れてきてくれるかもしれない
清峰 流鹿
清峰 流鹿
アルマ
お前一人じゃ極楽街だけでも広すぎんだろ?
清峰 流鹿
ユメ
清峰 流鹿
清峰 流鹿
ユメ
アルマ
私はアルマに手招きをして耳打ちをした
ユメ
ユメ
ユメ
ユメ
タオ
ユメ
アルマ
ユメ
アルマ
清峰 流鹿
タオ
タオ
ユメ
清峰 流鹿
警察も親もそうやって僕を子供扱いして...
【アルマ】だーかーらあ
アルマ
清峰 流鹿
アルマ
アルマ
アルマ
んでこっちがタオさん
アルマ
ユメ
タオ
清峰 流鹿
なんでお前らが...
清峰 流鹿
アルマ
困ってんなら俺とタオさんにユメさんが
な~んでも解決してやるよ!
ユメ
アルマ
清峰 流鹿
ユメ
アルマ
清峰 流鹿
清峰 流鹿
清峰 流鹿
ガララッ...タンッ!
アルマ
ユメ
タオ
きゃー、被ってもうたぁー(棒)
アルマ
ユメ
アルマ
アルマ
ユメ
ユメ
タオ
ユメ
なんや、バカにしとんのか!?
タオ
ユメ
アルマ
ユメ







