テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
7件
え!オウマイデスネ!
やばい…好きなアニメとちょっと似てて好きすぎる…!! もし偶然だとしたらもう、私とこの作品はきっと運命です(?)
面白い話を書くのが上手すぎてまだ2話ですが全く読み飽きませんね…
718
344
714
テナ
テナ
思ったよりも坂道が長く 正直しんどい
どれくらい登ったんだろ
テナ
せめて荷物さえなければ!!!
そう思いながらも 私は上に登る
せっかく登ったなら 最後まで行くしかないでしょ!
テナ
木の隙間から光が零れる
ラストスパートを私は走った
テナ
建物としての面影は ほとんど残ってなかった
中には沢山の本があり
床にも積まれ
壁には天井に届くぐらい 本が詰められている
さっきまで追いかけてた蝶が
棚の上段に置かれた 1冊の本に止まる
私はなぜか
その本から 目が離せなかった
NEXT 1章:アンファンの少女 《歴史》
視界が一気に明るくなる
そこは山の頂上
アンファンが一望できた
テナ
地平線の彼方まで森が続く
その中で 何箇所か色が違う場所があった
テナ
私はこの町から出たことがない
それは 他の種族は危ない存在だから
それでも 私はずっと気になっていた
この町の、この森の先に、
何があるのだろうと
そんなことを考えてると 視界に青く輝く蝶が羽ばたいた
テナ
驚きながら、目で追いかける
蝶の行く先には 壊れかけた建物があった
山の景色には合わない 薄汚れた白い建物
テナ
私は蝶についていく
そして、足を踏み入れた