主
かなーりとばします!
朝になってます!
朝になってます!
今日は。少し、気が重い。
昔を思い出させる。 璃姉の言葉。
私は…
唯
(今日も…学校に行かなくては…)
前までは。
ここで、美羽と、与羽と。
でも今は…
唯
(雅くんが来てから…何もかもが変わった。)
美羽どころか、与羽でさえ一緒に行くことは無くなった
あの2人はいつも一緒だ。
そして、私と璃姉も。
2人でずっと……
私たちは年子だ。
私が3月、姉さんが4月……
同い年なのに。11ヶ月も離れている。
それは、同い年だというのだろうか……
唯
(学校……いかなきゃ。)
ガララ
美羽
あ、唯っ!
唯
あ、美羽……
美羽
ねぇッ
美羽
ねッ(過呼吸気味)
唯
!?
唯
落ち着て……(さする)
美羽
ふッふッッ
美羽
はッぁ
唯
大丈夫?どうしたの?
美羽
与羽がッいないのッ……
美羽
あさ、おきたら……ッ
唯
いない……?
唯
もう学校に来てるんじゃないの?
美羽
私も……そうだって…思って
美羽
今日、雅くんと行く約束してたの……
唯
うん……
美羽
それなのに、雅くんですら、現れなくてッ
美羽
2人とも、学校かなって、思ったのに
美羽
2人とも居なくて……
唯
落ち着いて。大丈夫。大丈夫。
一方その頃。
雅
どうして君がここにいるんだい?
与羽ちゃん







