/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
タッタッタッ
蓮
歌穂！
歌穂
…！蓮…？
蓮
何やってんだ！心配したんだぞ！
歌穂
…っ！
歌穂
蓮も男子と同じだったんだね
蓮
何がだよ
歌穂
私が王子様好きなの気持ち悪いって思ってたんでしょ
歌穂
蓮だけは違うと思ってたのに…
蓮
違う！話を聞いてくれ！
歌穂
…えっ？
蓮視点で（回想）
同じクラスの男子
これ広めてやろっと
蓮
お前らの方がバカらしいわ
同じクラスの男子
は？どういう意味だよ！
蓮
好きな女の好きなものはなんでも好きってことだよ
同じクラスの男子
…蓮お前
蓮
ということだからこれ歌穂には禁止な
ということと蓮は説明した
歌穂
…蓮ありがとう
蓮
それで答えは？
歌穂
えっ？
蓮
また言わせる気？
蓮
歌穂が好きなんだよ
歌穂
…蓮！
ぎゅっ
歌穂
さっきの蓮王子様みたいでかっこよかった…
歌穂
私で良ければよろしくお願いします…
蓮
あぁ…ずっと大切にする
歌穂
うん…
蓮
ただ…
チュッ
歌穂
…！？
蓮
王子様じゃなくて俺をちゃんと見ろよ
歌穂
もう…！
歌穂
（もう私はとっくに蓮しか見えてないよ…）
蓮
とりあえず教室戻ろうぜ
歌穂
うん！
この後クラスの男子からからかわれたことは言わずもがな…でもとっても幸せです…
蓮
歌穂。
歌穂
ん？
蓮
これからの王子様は俺だからな
歌穂
…なっ！
蓮にからかわれなくなる日はまだ先みたいです…
最後まで読んで下さりありがとうございました！今は1日一回投稿を頑張っていきます！出来なかったらごめんなさい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
