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基君とは家が近くで。小学校のバレーボールクラブに同時期に入り、高校で別々になるまではお互いに切磋琢磨してきた。
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月島基
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月島基
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月島基
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インハイ後は事実上の引退。2学期初日、太陽が昇りきった時間に基君と登校することが不思議でならない。
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月島基
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月島基
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基君はバス停。私は電車の駅へ向かう。
2学期からは勉強に本腰いれて、進路を考えないといけない…。
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電車内に貼られた、大学のオープンキャンパスの広告をぼんやり眺めながら、無意識に彼を思っていた。