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温もりを求めて__。

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温もりを求めて__。

9 - 勇気を出して

♥

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2022年09月17日

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りさ(主)

いぇい。(ついに挨拶しなくなった主)

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次の日 2年生の教室

……………………………

愛莉

雫?何かあったの?元気がないみたいだけど………

あ、愛莉ちゃん……

実は、昨日しぃちゃんに「みのりを信じられるようになるまで話しかけないで。」って

言われちゃったのよ。

「みのりを信じてあげてよ!」って

愛莉

そうなのね。

愛莉

私も昨日妹に「1人の味方をしすぎない方がいいんじゃないかな?」って

愛莉

言われちゃったわ。

愛莉

なんで姉の私たちがこんなこと言われるのかしらね。

そうね。普通なら、姉として妹の相談に乗ったりするのが普通だものね。

愛莉

そうよね。

愛莉

…………………………………

愛莉

私たちも少し改めてみましょうか。

そうね。

このまましぃちゃんと死ぬまで話せなくなるのも嫌だわ!

みのり

それで、私を呼んだんだ……

愛莉

ええ、話した方がいいでしょう?

みのり

でも、私はモモジャンから抜けたわけだし、2人と関わる意味ないよ……

愛莉

それは謝るわ。ごめんなさい。

ねぇ愛莉、雫

2人はさ、琴音の言葉にばっか耳を傾けてるけど

みのりの言葉には耳を傾けないの?

やってないって言ってるのに、琴音のことばっか心配して聞いてなかったし

琴音しか見えてないの?

みのり

…………………………………

みのり

それは違うよ?

みのり

雫ちゃんも愛莉ちゃんも、

みのり

琴音ちゃんのことを優先して心配してたけど、

みのり

ちゃんと私のことも心配してくれてた

みのり

私は分かったよ?

みのり

ちゃんと私の腕も切れてたこと、気づいてくれてた

みのり

気づいてくれたことは少し嬉しかった

みのり

ちゃんと私のことも見てくれてるんだって思って。

みのり

でもね、信じてくれなかったのは

みのり

すごく悲しいんだ。

愛莉

みのり………

私も真実は分からない。

琴音がみのりの腕を切って、そのあと自分の腕を切ってカッターをみのりに渡したとか

その逆も有り得るよね。

とりあえず私は、今までの悪口は置いといて、今回の件について知りたい。

愛莉

そうね。私もよ。

私も

琴音

愛莉ちゃーん?呼び出してなんの様………?

琴音

って、

琴音

なんでいるの?

みのり

あ、ご、ごめんなさい………

みのり、行かないで。

みのり

あ、うん……………

愛莉

……………………………

琴音

何?

琴音ちゃん、真実を話してちょうだい。

琴音

真実って?

愛莉

みのりと琴音、どっちが先に手を出したの?

みのり

(どうする?どうすればいい?)

みのり

(今愛莉ちゃん達に本当のことを言えば信じてもらえるかもしれない。)

みのり

(でも信じてもらえなかったら、今までよりもっと辛いことされるかも。)

みのり

(ううん、ダメ。今だ。今しかない!)

みのり

(勇気を出さないとっ!)

琴音

そんなの、みのりちゃんに決まって………

みのり

琴音ちゃんだよ!!!

琴音

みのり

琴音ちゃんが先に私の腕を切ったの!その後に自分の腕を………

琴音

な、何言ってんの?

みのり

ねぇ、琴音ちゃん。

みのり

なんで優しくするの?って言ったよね、私に。

みのり

優しくないよ?私なんて。

琴音

っ!

琴音

ふざけんな…………

みのり

え?

琴音

ふざけんなよ!!!

琴音

私はそんなことしないっつってんでしょ!!!

愛莉

琴音落ち着いて。

愛莉

もう帰っていいわ。来てくれてありがとう。

琴音

………………………………

みのり

はぁ………………

みのり、

みのり

遥ちゃん……私、本当のこと言えてよかった。

みのり

これから今までより辛いことされるかもって思って躊躇っちゃったけど、

みのり

信じてもらうには今しかないって思って

みのり

言えてよかった……………

みのり

バタッ

みのり!

愛莉

みのり!!

みのりちゃん!

私は、緊張の糸が切れたのか高熱を出して倒れてしまった。

みのり

ん…………………

琴音

みんなの嘘つき!

琴音

私はずっと信じてくれてると思ってたのに!!

愛莉

違うわ琴音!!私たちは琴音を信じてたわよ!!

愛莉

さっきまでは………ね………

みのり

(何が起きてるの?!)

みのり

(怖くて目開けられないよぉぉぉ!)

大きい声出さないでって言ってるでしょ

そうよ、みのりちゃんが起きちゃうわ。

琴音

こんなやつのことはどうだっていいの!!

愛莉

そういうところよ

愛莉

私たちが琴音を信じられなくなったのは

みのり

っ…………………

みのり

や、やめて…………!

みのり……………

みのり

ゲホッゲホッ

琴音

はぁ…………………

琴音

もういいよ、私だよ

琴音

先に手出したのは。

琴音

始めに悪口を言ったのも私。

みのり

琴音ちゃん………

琴音

愛莉ちゃんたち、1回出てもらってもいい?

琴音

みのりちゃんと2人で話がしたい。

琴音

絶対に手は出さない。

琴音

悪口も言わないから。

愛莉

それは………………

みのり

いいよ!!

愛莉

え?

みのり

琴音ちゃんと話すか決めるのは私だよ?

愛莉

そうね。

じゃあ、後でね

また後でね、2人とも

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