主
主
主
主
主
朝が来てしまったことに絶望するのが一日の始まりで
なぜオレは生きているのだろうか、もう意味などないと分かっているのに。その問いかけがオレ自身のことを辛くすることも知っていたがやめられない
誠一
涙が止まらず布団から起き上がることが出来ない
今日も休みの電話をしなければ、本当毎日罪悪感でいっぱいになる。
誠一
通話
00:42
誠一
自身の手首にある傷跡を見る度に自己嫌悪の念に囚われる、死にたくなる原因はいつも自分から作ってしまう、なぜこんなオレが生きているのだろうか
誠一
世間が求めているのはきっとオレのいない世界、それを叶えようとしただけなのに2人はとても怒った、オレが死ねば2人とも喜ぶのではないか、なんで生かそうとするのか、その意味がわからない
誠一
そう言いながらオレはまた新しい傷を作る、
誠一
自分にそう言って少し楽になる、こんなので救われるなんて本当馬鹿な話だが。
誠一
そう思ってもまた2人にとめられるだけだ、ならどうしたらいいのだろうか。即死できる方法を選べばそれで…
そういえば、今の季節は花火が売っている、最後に綺麗な火をみて死ぬのも悪くないのかもしれない。
誠一
外では蝉がないていて必死に生きようとしている。
傷口に汗が染みて少し痛い
誠一
足に力が急に入らなくなってその場に座り込んでないてしまった
通行人の視線が痛い、こっちを見ないでくれ、こんな姿を見られてもどうせ笑われるだけだ。
まどか
誠一
目の前にいる恵美に抱きつこうとすると誰かからとめられた
健三
まどか
健三
誠一
この場は何とか2人のおかげで乗り越えることが出来た、だが問題はこの後どう言い訳をするかだ
【 事務所 】
誠一
まどか
誠一
まどか
やっぱり恵美には敵わない、自立していないところを除けば恵美は完璧な人間なのだから
誠一
健三
そう言うと健三はもう二度とそんなことを考えるなとでも言うかのように誠一に抱きついた
健三
まどか
誠一
誠一
まどか
愛してるなんて恥ずかしい言葉、よくこうも言えるな。
あの大嫌いな過去を捨てて今、この2人の好意に応えるのもまたいい選択なのかもしれない、ほんの少しだけ俺はそう思った。
誠一
そう言い、オレは健三野手を握る、まだ怖いがここで逃げたらまた逆戻りだ
誠一
恵美はまっすぐこっちに来るかと思ったら俺の予想に反してオレの背中に思いっきり飛び乗ってきた、背中折れるかと思ったじゃないか
誠一
まどか
これはとある記録者が愛されるまでの話だ
そしてここからが愛されたあとの話だ
ここからR-18です
誠一
まどか
誠一
健三
誠一
誠一
激しくなったこと思ったら急に2人の動きがピタリととまった。
誠一
(この後申し訳程度の挿絵があります)
誠一
まどか
誠一
健三
主
主
主
コメント
6件
( ˙꒳˙ )oh......エロ要素も入れていただけたんですね?とても素晴らしいです書いていただいてありがとうごさいますこれからも頑張ってくださいでも、無理はなさらないでください応援してます( ・ᴗ・ )⚑゙
何かシリアスからエロに変わっただと…?!でも誠一くんが生きてくれてたら、それで良いからエロ有りでもOKです✨ 絵も上手だし本当に全部が素敵です✨ 誠一くん受けのエロの布教ありがとうございます(〃ω〃)