テラーノベル
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この物語だけは完結させれるよう頑張りますᵕ ̫ ᵕ̩̩♡
記念すべき2話目です♩
自己満なので見ないでいいんですよ🙊
雨が降っていた。
静かに、しかし確実に体温を奪う冷たい雨。
その中を、ふたつの影が進んでいた。
𝓛 .
𝓝 .
短いやりとり。
まだ距離は近くない。だが、確実にふたりでことには慣れ始めていた。
目の前にあるのはかつて俺が、ひとりで乗り込み敗れた組織の拠点。
𝓝 .
𝓛 .
𝓝 .
らんは少しだけ、視線を動かす。
𝓛 .
その一言が、なぜか胸に残った。
建物の中へ侵入する。
静寂。
だが。
𝓛 .
次の瞬間、敵が現れる。
俺は、ナイフを構えた。
𝓝 .
𝓛 .
𝓝 .
戦闘が始まる。
らんは圧倒的で、無駄のない動きで敵を次々と倒す。
なのに、俺は__。
𝓝 .
攻撃を受け止めきれない。ひとりならまだしも、あの時と同じように複数に囲まれると対応が追いつかない。
それでも喰らいつく。
𝓝 .
だが、現実は甘くないようで。
俺の意識が一瞬らんの方へ向いた瞬間、隙を突かれ、腹に強い衝撃。
ドスッ!!
𝓝 .
床に叩きつけられる。男たちが一斉に集まる。
𝓝 .
呼吸ができない。
視界が揺れる。
__その時、
らん side
パンッ!!
銃声が鳴り響く。
どうやら男が脅しで鳴らしたらしい。
𝓛 .
1度、俺の動きが止まる。
その先にあったのは、なつの姿だった。
10人以上に囲まれ、地面に押さえつけられている。
顔には傷、服は汚れ、血が滲んでいる。
𝓝 .
銃口が向けられているなつ。
目には涙が滲んでいた。
𝓝 .
その一言、弱々しく掠れた声。
俺の中で何かがキレた。
𝓛 .
空気が変わる。
俺はゆっくり歩き出す。
この目は、さっきまでとは違った。
𝓛 .
低く、押し殺した声で言う。
腹が立って、何も考えられず攻撃をする。
1人倒れる、また1人。
抵抗すら許さない。
数分後、立ってるのは俺だけだった。
銃を持っていた男もすでに地面に倒れている。
俺はすぐなつの元へ駆け寄る。
𝓛 .
𝓝 .
𝓛 .
𝓝 .
目を閉じながら、涙を流す。
呼吸も、話しながら辛うじてしてる。
𝓛 .
初めて、こんなにも憎しい気持ちを知った。
なつを抱き上げると驚くほど軽かった。
思っていたよりずっと。
腕の中でなつはぐったりとしてる。
𝓛 .
𝓝 .
𝓛 .
さっきの言葉が頭から離れない。
たすけて __
𝓛 .
小さく、誰にも聞かれないようつぶやく。
そのまま、なつを強く抱き締めた。
𝓛 .
雨が降り続ける中、俺たち2人の影は動かなかった。
誰かをこんなにも守りたいと思ったのは初めてだった。
♡1000
こういう展開大好きなんです、仲間が殴られてそれを助ける、みたいなの( īī.īī )
コメント
5件
えっちょまって第2話から既に心臓ギュンギュンなんだけど!?😭💕 「たすけて」って掠れた声で言うなつが切なすぎるし、それでキレて“邪魔”って冷酷に相手を始末し始めるらんのギャップ…!!🔥 なつ抱き上げて「当たり前だろ」って呟くシーン、完全に守ると決めた瞬間じゃん…💘 弱ってるところ見せられる関係性、尊すぎて泣く。 続きめっちゃ気になる〜!!次も楽しみにしてるよせいらさん!!🌸✨