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1 - 繰り返し一粒

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2020年01月18日

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私が恋をしたのは

幼馴染の瑞穂

同性恋愛をバカにする人は

この世にたくさんいる

だけど私は

その理(ことわり)を超える程

瑞穂が好きだし

瑞穂も私が好き

音瀬 瑞穂

おはよーっ!紅!

柳本 紅

おはよ、瑞穂

瑞穂は今日も可愛い

その笑った顔、声、体

全てが可愛い

だから私はそのぷにっとした

可愛らしい頬をつねる

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

いたたっ…?!

音瀬 瑞穂

ちょ、ちょっと!紅っ

音瀬 瑞穂

なにするの〜!

柳本 紅

あはは、可愛いなって
そう思っただけ…

音瀬 瑞穂

も、もぉ〜…

音瀬 瑞穂

紅だって可愛いよ…?

柳本 紅

…瑞穂

時々 不安になる

瑞穂がちゃんと女とみても

私のことを恋人と認めてるか

音瀬 瑞穂

ん?なぁに、紅

柳本 紅

瑞穂は…私のことどう
思ってるの?

柳本 紅

恋人としてちゃんと見
てくれてるよね…?

音瀬 瑞穂

紅…

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

もちろんだよっ!

音瀬 瑞穂

紅は私の大好きな彼女
なんだから…!!

柳本 紅

…ありがとう、瑞穂

音瀬 瑞穂

あっ、あと、私達が付
き合ってるの

音瀬 瑞穂

だれにも言ってないよ
ね…?

柳本 紅

言ってないよ

言わないけど、本当は

すごく自慢したいくらいだ

音瀬 瑞穂

そっか…よかった!

柳本 紅

そろそろ学校に行こ?

音瀬 瑞穂

うん…!

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

ね、ねぇっ、紅…

柳本 紅

ん?どしたの

音瀬 瑞穂

そ、その…

音瀬 瑞穂

あ、、、

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

愛してる…よ!

柳本 紅

…瑞穂っ!!

私は我慢できなくて

瑞穂に飛びついた

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

わっ!?

柳本 紅

もう…本当に瑞穂可愛す
ぎなんだから…!!

音瀬 瑞穂

や、やめてよ〜…!

柳本 紅

…続きは私の家でやろ
うね、瑞穂?

音瀬 瑞穂

…あ、えっと

音瀬 瑞穂

き、今日は…ちょっと
用事があるの…!

ザワッ

妙な胸騒ぎ…

柳本 紅

な、なんで…?いつも
シてるじゃん…

音瀬 瑞穂

と、とにかく用事が
あるから…!

音瀬 瑞穂

今日だけね?明日は
絶対に……シよ?

柳本 紅

…今日だけなら

柳本 紅

明日絶対に激しくする
から…覚悟してよね?

音瀬 瑞穂

ご、強引なんだから…

音瀬 瑞穂

ん、でも…楽しみにし
てるよ!

教室に着くと死にたくなる

瑞穂と1秒も離れてしまう

そのことを考えるだけで

気が狂いそうだ…

それに

瑞穂と同じ空気を吸ってる

奴らのことを考えたら

憎くてしょうがない…

しかも今日はできない…

だから私は今日瑞穂の

帰りを尾行する

柳本 紅

瑞穂…

おかしい

おかしい…

今日学校で1回も

瑞穂を話さなかった

見なかったし

おかしすぎる

浮気だ

絶対浮気に決まってる

だから私は帰りの会が

終わるのが早いので

校門で瑞穂を待つことにした

柳本 紅

瑞穂…瑞穂…瑞穂っ…

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

…じゃあ行こっか!

高良 康介

おう

柳本 紅

あ…れ?お、男…?

隣にいるのは紛れもなく男

それに学年の人気者

なんでそんなやつが私の

瑞穂と…?

ああ 浮気だ…浮気なんだ

信じてたのに…

許さない…許さない……

柳本 紅

…この包丁も久しぶり
の出番かもね

私は瑞穂と高良さんの跡を

着いていくことにした

あの二人はなぜか

ほぼ何も話さずに

オシャレな雑貨屋に入った

柳本 紅

…さすがに入ったらバ
レるか……

柳本 紅

あの男は瑞穂を口説い
ているに違いない…

柳本 紅

瑞穂もそんな男の口車
に乗っているだけよ…

柳本 紅

柳本 紅

大丈夫…私がちゃんと
今までの瑞穂に治す
からね……

時間が経ち…

2人はお店から出てきた

これはどうみても、そう

放課後デートに決まっている

殺してやる…

柳本 紅

…殺してやるッ

と、前に出ようとした瞬間

音瀬 瑞穂

今日は紅の誕プレ選び
に着いてきてくれてあ
りがとう…

柳本 紅

…え?

手に持つ包丁を地面に落とす

カシャン…

コンクリートの上に落ちた

包丁は月光で光っていた

私は慌てて包丁を拾い上げ

背に隠した

音瀬 瑞穂

な、なにっ…?!

高良 康介

どうせ動物じゃないか?

音瀬 瑞穂

そ、そっか……

私は…

私は最低なことを……

恋人も信じられないなんて…

恋人失格だよね……

そうだ、

もう家に帰ろう

あの2人はやましい関係

ではなかったんだ

今までの自分が馬鹿みたい

私はそう悟ると、

家の方向に体を向け、

歩きだ──

高良 康介

瑞穂っ…!!

ギュッ

服と服が重なる音

その音でなにかを察した

私は振り返る

音瀬 瑞穂

こ、康介…?!

音瀬 瑞穂

どうしたの…?!

高良 康介

もう…あの女と別れた
方がいい……

高良 康介

瑞穂のためだぞ……!

音瀬 瑞穂

康介…

何を言ってるんだこの男

そんなの瑞穂は私が

大好きなんだから

ありえない話──

高良 康介

それに瑞穂はもう

高良 康介

高良 康介

俺と…付き合ってるじ
ゃないか…!!

柳本 紅

…は?

付き合ってる?

どういうこと?

瑞穂が…?

そんな

…そんな、わけ……!!

音瀬 瑞穂

…安心して、康介

音瀬 瑞穂

私ね、プレゼント渡す
時に別れるから…

音瀬 瑞穂

だからプレゼントは
ハンカチにしたんだか
らね?

高良 康介

ハンカチ…

高良 康介

別れましょう…だっけ

音瀬 瑞穂

そう

そ、そんなのッ…!!!

柳本 紅

そんなの嫌ぁっ!!!

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

べ、紅…!?

音瀬 瑞穂

どうしてここに…?!

高良 康介

…瑞穂、お前最近スト
ーカーにあってるって

高良 康介

言ってたよな…?

音瀬 瑞穂

う、うん…

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

まっ、まさか…紅なわ
けない…よね!?

高良 康介

だったらさっき落とし
た包丁はなんだったん
だよ…!!

音瀬 瑞穂

包丁…!?あれは動物
じゃなかったの…?

高良 康介

違う…あれは包丁だっ
たんだ

高良 康介

本当は月光の光で見
えていたんだ

柳本 紅

…っち

音瀬 瑞穂

…紅

音瀬 瑞穂

聞いてた…よね

柳本 紅

全部全部…バッチリ聞
こえたけど?

柳本 紅

ありえない…

音瀬 瑞穂

…っ、

あぁ…瑞穂の弱がるカオ…

柳本 紅

…かわいぃよぉ

音瀬 瑞穂

ひっ…

高良 康介

み、瑞穂っ!怖がるな

高良 康介

怖がると紅の思うつぼ
だぞ…!!

柳本 紅

…黙れ!!!!!!

私は無我夢中で高良さんに

包丁を突きつけるように走る

警察官

そこまでだ!!

柳本 紅

けっ、警察…!?

柳本 紅

なんで…いつ!?

音瀬 瑞穂

柳本 紅

まさか…みず、ほ…?

高良 康介

瑞穂…!

音瀬 瑞穂

…ごめんね、紅

柳本 紅

そ、そんな…

柳本 紅

柳本 紅

ヴッ…!?

私は後ろから近づく警察官に

気づかず、背を捕らえられた

柳本 紅

離せっ…離せ!!!!

カシャンッ

今度は勢いよく落ちた

警察官

…錆びている

警察官

それに血混じりでな

音瀬 瑞穂

ま、まさか…紅!

柳本 紅

全部全部全部…

柳本 紅

瑞穂の為だったのに…!

音瀬 瑞穂

…紅

紅は捕えられたまま

パトカーの中に連れられた

高良 康介

…瑞穂、怖かったな

音瀬 瑞穂

うん…うん……

音瀬 瑞穂

怖かったよぉ…!

私は康介の胸の中で

たくさん泣いた

数週間後

紅は殺人未遂で逮捕された

ニュースにも出て

私は精神を安定させるため

だと言われ、

学校を数日休むことになった

学校を休んでも

康介は変わらず会いにきて

くれる……

でも

私は思う

音瀬 瑞穂

康介もつまんねぇの…

音瀬 瑞穂

紅くらいまた嫉妬深か
ったらまた面白いもの

音瀬 瑞穂

が見れたと思ったのに

私は自分のベットにダイブした

音瀬 瑞穂

音瀬 瑞穂

次はどう堕とそう…?

繰り返し一粒

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