注意
この曲はメルさんの楽曲「翡翠のまち」を題材としたフィクションです
曲の解釈ではないのでご了承ください
私の名前は森川ゆいか
高校2年生です
朝、6時半に起きて
7時45分頃に家を出て
8時20分頃に学校について
学校ですごして
部活をして
夜7時前には家に帰ってきて
ご飯食べて
お風呂に入って
寝る。
そんな生活のくり返し。
今日は部活がオフなので早く帰れるけど
一緒に帰るような子もいないので
1人でバス停に向かって歩いてる
バス停に着いてベンチに腰掛けた
ゆいか
あーあなんか楽しいこと何もないや
ゆいか
退屈で死んじゃいそう
深くため息をついた
バックからスマホを出そうとしたその時だった
ゆうた
じゃあさ
ゆいか
!?
ゆうた
明日、デートいこうよ
ゆいか
(誰?この男の子)
すごく優しそうな笑みを浮かべている
ゆいか
あの…誰ですか?
ゆうた
はじめまして
ゆうた
星野ゆうたっていいます
ゆいか
はぁ…
ゆうた
君があまりにも退屈そうだったから
ゆうた
遊ぼうかなーと思って
ゆいか
(変わった子だな…)
ゆいか
(でもまあ、悪くないかも)
ゆいか
…いいよ
ゆうた
やったー!決定だね😉
ゆいか
(…なんか可愛いな)
ゆうた
じゃあ明日の9時、ここのバス停集合でどうかな?
ゆいか
いいよ!
待っていたバスが来た
ゆいか
あ、乗らなくちゃ
ゆうた
じゃあまた明日!
ゆいか
うん!バイバイ!
ゆうた
バイバイ!
バスのドアが閉まる
いつも座るいちばん後ろの右端の席に座る
ゆいか
なんか…楽しみだな
小さくひとりごとを言った