この街には一人の怪盗が居る
その名は
aqua
ここ最近この辺りに出没し
次々とお宝を盗んでいっている
それとどう言う訳か
aquaが現れる前に必ず
予告状が来る
そしてそのお宝は盗まれてしまう ようだ
一切証拠を残さずに...
それだけでは無い
aquaは変装が得意で
その姿は本物そっくりだ
当然
警察も手を出さない絶望的な状況だ
俺はその数々の警察をお手上げに させて来た
怪盗aquaを絶対に捕まえて見せる
だって俺はそいつを捕まえるために
警察と言う仕事を 選んだのだ
俺が怪盗を捕まえるまで待って くれないか?
_...
今日もまた事件が起きたようだ
これで、73回目だ
いつになったらこの事件は幕を閉じるのだろうか
ya
思わずため息が漏れた
今回は博物館らしい
盗品は沢山の宝石が嵌め込まれた
ティアラだ
見るからに
セキュリティもしっかりとしており
割れたケースの前には様々な
レーザーの後や防犯カメラの壊された跡が残っている
何とも無惨な姿だった
犯行を見る限り男だろう
女性だったらこんなにも
乱暴な壊し方はしないだろう
怪盗aqua...
お前は盗んで何が目的なんだよ
今回も予告状は来ているらしい
ya
職員は酷く怯えた様な声で
震えながら答えた
職員
職員
職員
職員
職員
ya
深夜に見回りをしていた筈なのに
水色の紙...
いつ置いたのだろうか
周りには防犯カメラがあって
置く隙は無かった筈
この施設の職員なら映らない所だって
分かるが
そんな高度な技術はない筈
そう考えると怪盗aqua以外不可能だ
やはりその時点から紛れて 居たのだろう
警備員になりすまして
アンタは一体...何者なのだ
どうやったら正体を現すのだろう
隙の空きどころが全く無い
せめて...指紋や髪の毛でも良い
現場に残しておいて欲しい
だがそんな事は夢のまた夢だ
現場には予告状しか無い
たった一つの手がかりだ
俺は事前に受け取っていた予告状を 開いた
明日の11時30分頃、日付が変わる前に○○博物館、一階付近にあるティアラを頂戴させて頂きます。 怪盗aqua
ya
その内容は平凡だ
良くアニメとかである物に似ている
アニメをリスペクトしたものなの だろうか
文字の周りには星を当たり全体に 散らばしている
まるで子供が書いた様に
星は手紙を灯す様に
キラキラと輝いていた
ya
aqua
皆さん
urサンを急遽追加シマスカ?
ur
YES↪︎コメ2以上 NO↪︎♡50以上
貴方達の選択次第で
これからルートがワカレテイキマスヨ
さて、どうしますか?
もし、コメントが2つ来れば追加となります
♡は関係ナクナリマスヨ
どっちも来なかった場合は
強制的にNOとなります
5月5日結果発表
コメント
6件
初コメ失礼します。 続きが楽しみです!
是非とも入れて欲しいですわ
入れます!入れないと…なんだっけ?