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何処…？
誰…？
…
どこだ？ここ
観測者…？
空想の世界…？
何…？
…
嫌だ。
ちょっと、待って…！
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…！
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…！
ﾋﾟﾋﾟp…
PN.
何度目だろうか。
ずっとぐるぐる
同じ夢を見ている。
「楽になれる」？
「死んだ後の俺」？
聞いたことも無い。
PN.
PN.
PN.
…
少しだけ
体が重い。
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
PN.
しにがみですー！
入っておっけーですかー？
PN.
ｶﾞﾁｬ
SN.
PN.
SN.
PN.
SN.
PN.
PN.
・・ また
嘘をついた。
PN.
SN.
SN.
PN.
笑顔だけは
忘れるな。
食堂に着いた。
食欲が湧かない。
KN.
KN.
PN.
TR.
PN.
SN.
PN.
PN.
笑顔だけは
絶やさずに。
KN.
SN.
TR.
PN.
SN.
PN.
KN.
PN.
PN.
PN.
TR.
PN.
笑顔 だけは。
KN.
PN.
…
SN.
SN.
SN.
SN.
なんかよくわかんない実写日常組のカオスな写真 (捏造)
PN.
KN.
SN.
TR.
PN.
…
絶やさず。
絶やさず。
心配はかけずに。
いつもの様に。
SN.
KN.
TR.
SN.
TR.
KN.
TR.
TR.
SN.
TR.
TR.
PN.
TR.
KN.
SN.
SN.
PN.
PN.
…
こんな調子じゃ役に立たない。
下手に同情しないで。
だけど、
笑顔は絶やさず。
ずっと
今の俺を隠して
ずっと
笑っていなきゃ。
PN.
PN.
PN.
言い返せる勇気もなく
ただスタスタと
自分の部屋へ戻っていく。
今の俺じゃ
役に立たない。
ｶﾞﾁｬ
木のドアが開く音と共に
部屋を出ていった。
自分の部屋の近くについた。
ドアノブを握って
動きが止まってしまう。
PN.
俺は…
ずっと螺旋階段のように。
終わりのない階段の様に。
ぐるぐると、回り続ける。
PN.
ｶﾞﾁｬ
ﾊﾟﾀﾝ
木のドアの開く音が
静かな廊下に響く。
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