私の光

10年後

私は、保育士になった

諦めそうになったことだってあったけど

そんな時はいつも、きららの文集を読んだ

きららのおかげで、前を向くことができた

全部、きららのおかげ

私の光

雛野 きらら

私には、友達がいます。

ただの友達では、ありません。

世界一大切な友達です。

その友達は、明るくて、優しくて、可愛くて、いつも笑顔で。

いいところが、山ほどあります。

彼女は、私の光です。

私たちは、5年生の時に出会いました。

初めてクラスが一緒になって、とても気があいました。

ずっと私のそばにいてくれて、気配りができて、素敵な子です。

彼女と出会ってから、私の毎日は変わりました。

もともと学校は、あまり好きではなかったけれど、学校に行くのが楽しくなりました。

彼女のおかげです。

私は彼女がいなくなったら、生きていけないと思います。

それほど、大切な存在です。

彼女の夢は、保育士になることだそうです。

彼女なら、絶対なれます。

信じてます。

私は、彼女が大好きです

ずっと一緒にいたいです。

ありがとう。

いつもありがとう。

本当にありがとう。

私の光。

何回この文集を読んだだろう

どれだけこの文集が

私の支えになっただろう

こっちのセリフなのに

きららが私の光なんだよ

ありがとう

私の光