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主だお☆(((殴
主だお☆(((殴
主だお☆(((殴
死ネタ＆グロ系注意！！ 浮気ネタあるかも……？？ さところ地雷さん純オタ様は回れ右☆ それがallOKなのだよという人は∠( ’ω’ )／
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虚空を眺めながらそう、独り言を呟く
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そのまま力なく立ち上がり床に落ちているスマホを拾った
強く床に叩きつけたので画面は割れていたがまだ動くようなのでLINEを開いてピン留めしてあるころんのトークを開く
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眩しいスマホに向かって語りかけるようにぽつりぽつりと呟く
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数分後、暗くなり始めたスマホがﾌﾞﾌﾞｯと振動する
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ブロックされてない事への安心感ところんと繋がっていることに心から安堵した
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恋人は相変わらず素っ気ない
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俺達の家にどんな因縁があるのか、ころんは家に来るのを拒んだ
でも、俺の考えてる事は家でしか出来ない
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それから俺はころんが俺の家に来るまでせっせと準備を始めた
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これからどんな修羅場が待ち受けているのかも全部わかってたのに、口角が上がって思わずにやけた
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ちょうど2年前頃のこと、
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俺はその時ころんに片思いをしてた
そんなころんが泊まりに来たいって言って来て、正直天に昇るくらい嬉しかった
そして、1年半の片思いに終止符も打つつもりだった
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鼻歌交じりで愛用のダイソンで掃除をする
大好きな彼に告白をするから、念入りに掃除した
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玄関に愛しい相手の声が響く 今か今かとまちかまえていた俺はソファから飛び上がり駆け出した
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その後俺達はゲームをしたが全くもって集中出来なかった
そして迎えた告白の時間
可笑しいくらいに胸は高まって心臓の音が鼓膜まで聞こえてきた
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ベタな告白セリフだったがどうだ…？？ 前に出した右手は緊張で手汗が滲んでる
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俺の恋人は頬を真っ赤に染めて泣きながら手を握り返した
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俺まで貰い泣きしてしまった、 それから2人で笑いあった
俺の片思いは、実ったのだった
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あの時と同じように愛用のダイソンで掃除をする
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2人で2年間過ごしたリビングに黒い、高級そうな箱と、ちょうど見えない位置には鈍く光るナマクラを置く
それからソファに座って彼の帰りを待った
＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／
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思わず顔が笑う、
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主だお☆(((殴
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主だお☆(((殴
主だお☆(((殴
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主だお☆(((殴
主だお☆(((殴
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主だお☆(((殴
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115タップお疲れ様でした！！ 少しでも"ええやんこれ"ってなったら♡＆コメントしてくれると嬉しいちょ♡♡
コメント
8件
新しい小説のストックも用意してあるので、投稿頻度カタツムリですがよろしくです！！！
( ^o^)＜うわぁぁあ！続きが気になる〜！
涙出そうワン……
![[ 宇宙の季節 ] 💗💛](https://lh3.googleusercontent.com/fI-pfLGasuZC4za2XikCA-IJIYo2vh-9NrKldV7Qn8PNsoF30dbFagFK6R4NG9dVWyBEvBTWcg2FZ2uZX-RiESwWTER5wiCLt3Q=s350-rw)
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