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思い出の先に

3 - 思い出の先に3話

♥

200

2019年11月04日

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死神が見える事を打ち明けて張り裂けそうな心は、消えていった。

部屋にて

ナズナ

ただいま

そして、そこには、いつもベッドの上にいる死神がいなかった。 死神に話かけてみた。

ナズナ

あの、初めまして死神さん。
中村、薺です。

ナズナ

死神さーーん。

ナズナ

・・・。

ナズナ

死神さーーーん。

ナズナ

・・・・・・・。

死神

うっるさいな。

死神は、突然姿を現した。

死神

寝てるのに起こすなよ!
ナズナ!

ナズナ

えっ、なんで私の名前を知ってるんですか?寝てたんじゃ?

死神

今、言ってたじゃねぇか!

ナズナ

あっ、はい。
あの、思ったんですが、もうそろそろここで出てもらっていいですか?

死神

ゴメンね。ナズナ、最近顔色悪いね。どうしたの?

ナズナ

えっ。(何、この感じ胸がざわざわする感じ、どこかで聞いた事ある声)

死神

大丈夫?一緒に居ようか?

ナズナ

うん。

死神

・・・。(騙された。これでここから出なくてOK。)

ナズナ

ん?(何かおかしい。なんで死神の言う事聞いてるんだ。一緒に居ようか?だと、そんな事したらこの部屋にずっといることになるじゃないか。そんなの死んでもい・や・だ。)

ナズナ

非常にまずい。

死神

えっ、何が何にもまずくないけど。

ナズナ

はっ、死神早くそこから立て‼️

死神

おっ、(これは、何だ?)

ナズナ

で、私の前に来い‼️

死神

はっ、は、は、は、はい。

ナズナ

そして、この扉の向こうに行け‼️

死神は、この扉の向こうに行ったのか?

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

意外と主人公の性格が(キッパリ)w

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