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4 - 思い出の先に4話

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2019年11月13日

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バタン

この部屋には、誰もいなくなった。

ナズナ

さぁ、勉強!勉強!

カリ、カリ、カリ・・・

ナズナ

んん、ああーー

死神

こんな問題も分かんないのか?

ナズナ

わぁ!びっくりした‼️

ナズナ

わ、わ、分かります。

死神

じゃあ、やれよ!

ナズナ

(んん、分かんない。シャーペン全然動かない。死神に笑われるのだけは、ぜっ・

死神

分かんないだろう?

ナズナ

わ、わ、分かります。

死神

声が小さくなってるし、
しょうがないな。教えてやるよ。

ナズナ

え?

死神

これは、xの2乗で、
次は、ここに代入・・・。

死神に勉強を教えてもらってから、何時間か経った。

ナズナ

死神。ありがとう。

死神

ん?何が?

ナズナ

勉強教えてくれて。

死神

別にいいけど・・

ナズナ

あのさ、質問なんだけど。

ナズナ

どうして、ここにいる訳?
(さっきは、びっくりして何にも聞かなかったけどこれなら・・・。)

後ろを振り返ると死神の姿は、無かった。

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