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コメント
14件
、、、、、、、、、、、、、ちょっと逝って来ます
この尊い日常をもういっかい見られるなんて✨最高すぎですよ!!
よかったです , 日帝さんの労働環境が改善されて ... !! しかし転職先もなかなかのブラック . ご無理はなさらないでくださいよ ... ?! そして枢軸3国の ちゃん付け呼び合い !! 💕 ちょっと小学生味があって , 可愛すぎます ... !!! あの世界最恐の激戦を戦い抜いた彼らの会話とは思えない程ほのぼの . 嗚呼 , 世界はここまで平和になったんですね ... !! (( 悟りの境地 そして家計の財布を握る卍さん . やはりお金の管理となると 適任は貴方ですね . ちょっと節約に厳しすぎる気もしますが ... そこも卍裙らしい . さらにクレープをねだる伊王裙と日帝さん . それに押し負ける卍さん . なんだかんだ , 貴方って御二国に弱いですよね . もう完全にぱぱです . そしてソファ選び . " 寝心地 " という圧倒的性能重視の基 , 実際に寝てしまう日帝さん . それを微笑みながら見守るヨーロッパの御二国 . うん , やはり貴方たちは ぱぱとままですか ?! 最後に買いたい物があるんだが , としっかり確認を取りにいく卍裙 . それに日帝さんは何を買う , とも言っていないのに さらっと信頼して許可をする . やはり枢軸の信頼度は無限です !!! そしてそして 卍裙が買ったのは , 同じ赤だけど 少し色の違うマグカップ . そこで私は気づきました . 彼らの国旗に共通している色 . それは赤 ... !!! それぞれ どんな色か 調べさせていただきました . そしたらもうドンピシャすぎて ... !!! 💕 流石りた様 , としか言葉が出ません .. !! 個性があって , ちょっとずつ違う赤色 . でも大きく言えば , 同じ赤色 . それを " お揃い " と表現する最高すぎる語彙力 , 私にも分けてください .. ((( 投稿ありがとうございました , ご馳走様です ... !! 今回も 爆弾のような長文投下 , 失礼いたしました .. !! 🙇🙇
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
日帝
帰って来たあの子は、 言い慣れない挨拶を がんばって口に出した。
イタ王
ナチス
ナチス
日帝
日帝
イオが片手を差し出して、 日帝の鞄を受け取った。
日帝
そう。
かなり過酷な労働環境に居た 日帝だったけど、
ナチの助言と イオの後押しもあって 職場を離れることにしたんね。
日帝
イタ王
日帝
日帝
日帝
…いやいや。 当たり前のことなんね。
そう思ってナチと顔を見合わせ、 苦笑いする。
ナチス
イタ王
イタ王
イタ王
ナチス
イタ王
日帝
イタ王
日帝
ナチス
ナチス
イタ王
ナチス
揶揄い合うように ちゃん呼びを投げかけると、 ナチは目を逸らして照れてくれた。
日帝
日帝
イタ王
日帝
イタ王
イオはふたりを 買い食いに誘い出す。
しかしながらナチは、
ナチス
ナチス
パッと腕組みして、 生真面目ムーブをかますんね。 ちぇっ。
日帝
ナチス
日帝
イタ王
「いいよね!?」
パパにおねだりするような イオたちの眼差しに、
ナチス
ナチは顔を顰めて 揺らいでいる。
イタ王
日帝
がしっ!ズルズル…
ついには日帝が 強引に腕を引いて、 ナチを連れ出した!
それにしたって、 ナチが引きずられてる!!? すっごい剛力…!
ナチス
ナチはそう言って、 観念したように財布を取り出した! 大陥落、なんねっ!
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
そんな口論をする二国の間から、 いとうつくし幼子の声が聞こえた。
日帝
ずぎゅんッッッッ!!!
猫耳をぴょこぴょこさせながら 呟かれたその一言は、
イタ王
ナチス
…イオたちを 骨抜きにするには ちょうどよかった。
日帝
イタ王
ナチス
イオたちが本来目指していた 家具屋さんに来たけどね…、
今選んでいるのは、 種類豊富なソファ!
日帝
イタ王
イタ王
日帝
イタ王
日帝
イタ王
大きなソファの前で 日帝がうとうとし始めると、
ナチス
うしろから現れたナチが、 ひょいっとうしろのソファを 指さした。
日帝
そこにあったのは 三人収まるか怪しい 小さなソファだった。
ナチス
ナチス
イタ王
ナチス
イタ王
イタ王
イタ王
ナチス
イオは拗ねたように 目線を落とした。
弁明に慌てるナチを さらに慌てさせるために。
イタ王
ナチス
ナチス
謝らせたんね! イオの勝ちーっ!
イタ王
イタ王
日帝
イタ王
ナチス
驚いたことに日帝は、
さっき「狭い」と評価したソファで、 愛らしく寝息を立てているんね!!!!!
ナチス
イタ王
イタ王
日帝
イタ王
シャキッと目覚めた日帝は イオたちを真顔で見て、
日帝
日帝
真面目にそんなことを おっしゃるんね!!!
イタ王
ナチス
ナチス
ナチス
ナチはソファに 配達料金がついたことに 腹を立てる。
さすがというかなんというか…
日帝
日帝は力仕事を 買って出たがり、 イオたちは驚いた!
ナチス
イタ王
日帝
イオたちは一通り 家具を揃えて、店を出て…
ナチス
というところで、 ナチは立ち止まる。
ナチス
日帝
日帝
ナチス
さらっと信頼されており、 ナチの口角が動くのを イオは見逃さない。
日帝
ナチス
イタ王
三国はその商品を囲んで 目を輝かせた。
キッチンから ふたりの会話を覗き見。
ナチス
ナチス
日帝
ナチス
日帝
そのタイミングで ソファへ向かうイオ。
イタ王
ナチス
イタ王
日帝
ふたりをぎゅうぎゅうと ソファ端に追いやり、 イオのスペースを作る。
そうして我々の前に 並んだものは、
三色のマグカップ。
日帝がスカーレット、 ナチがワインレッド、 イオがペールレッドの それぞれ違った赤なんね。
イタ王
イタ王
ナチス
日帝
日帝
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
ナチス
日帝
「かんぱ~い!」
イオたちは狭いソファで、 湯気の立つマグカップを 揃って掲げた。